食品一般

2013年12月13日

はちみつが白くなるのはなぜですか?
他店で購入したものが白くならないときもありますが、どうしてですか?

はちみつが白く固まるのは、はちみつに含まれる糖分によるものでこの現象を結晶といいます。

はちみつは温度が低くなると結晶ができます。結晶は粒々状のものが段々大きく成長していき、一定期間経過するとびんの底や側面にたくさんの結晶が出来上がります。20℃以下、特に13~14℃が最も結晶しやすい温度と言われています。結晶ができるのは自然の現象ですので、品質上の問題は全くありません。

はちみつの主成分は果糖とぶどう糖ですが、ぶどう糖の割合が多いはちみつほど結晶しやすいのです。糖の割合は、みつをとった花の種類によって違います。たとえばアカシアの花(ニセアカシアの花)からとったはちみつは果糖が多いので、結晶しにくいことが知られています。

結晶を溶かすには、50℃くらいのお湯につけ、箸やスプーンでよく結晶部分を中心になくなるまで根気よくゆっくりかき混ぜてください。ある程度の時間はかかりますが結晶はなくなります。しかし、結晶が少しでも残っているとすぐ再結晶してし まうので、完全に溶かしてください。ただ、固まったはちみつを食べても、舌ざわりが悪いことを除けば衛生上は問題はありません。

131213更新