その他

2005年7月16日
食品の原料表示に「卵殻焼成カルシウム」と「卵殻未焼成カルシウム」が表示されていることがありますが、「焼成」と「未焼成」でアレルギー表示としての違いはありますか?
「卵殻焼成カルシウム」、「卵殻未焼成カルシウム」はどちらも卵の殻からつくられるものです。「卵」は食品衛生法のアレルギー表示として表示義務のある食品ですが、「卵殻未焼成カルシウム」はたんぱく質が残留しているため、アレルギー表示として「卵」の表示が必要です。「卵殻焼成カルシウム」はたんぱく質が残留していないため、食品衛生法のアレルギー表示としての「卵」の表示は不要とされています。なお、「卵殻未焼成カルシウム」は原料として表示されていれば、名称に「卵」の文字が入っていますので、アレルギー表示の「卵」の表示をしたことになります。また、原材料として「卵殻焼成カルシウム」、あるいは「卵殻未焼成カルシウム」を使用していて原材料名としての表示が省略されている場合は、「卵殻未焼成カルシウム」はアレルギー表示として「卵を含む」旨の表示が必要ですが、「卵殻焼成カルシウム」はアレルギー表示として「卵を含む」旨の表示の必要はありません。