2019年度 第7回 通常総代会議案書 第1分冊 | 生活協同組合ユーコープ
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酒蔵見学では、地元の水、米、人で造る、という強いこだわりや生産者の顔が見え、それが安全・安心につながり、交流が生まれ、信頼が高まっていると感じました。2018年度新入職員 望月 咲帆(左)鈴木 光 (右)初めての取り組みでとても不安でしたが、「楽しかったです」「また開催してください」とうれしい言葉と参加したスタッフの笑顔を見て、疲れが飛びました!おうちCO-OP浜松南センターセンター長 原田 薫静岡県内の17店舗で募金活動に取り組みました平和への思いを共にする 「ヒロシマ・ナガサキ平和の旅」「ヒロシマ平和の旅」は、2日目の朝に「広島平和記念式典」、夜には「ピースメッセージとうろう流し」、3日目は平和記念公園や原爆資料館などを見学しました。そして9月には「ヒロシマ平和の旅」「ナガサキ平和の旅」に参加した組合員が集まって、学んだこと、感じたことを写真を見ながら振り返り、平和への思いを深めました。環境や人、社会に配慮した商品で、 食と地域のつながりをつくります静岡県が主催する「ふじのくに消費者教育推進フォーラム 意識を変えて未来を変える~始めようエシカル消費~」にて「ユーコープセレクション 静岡県産こだわりの純米大吟醸」「CO・OPミックスキャロット」「CO・OP応援食クッキー」を展示しました。ユーコープが行う地産池消や森林保全、人の「生きる」を支える取り組みも紹介しました。お酒造りのこだわりが分かったよ 「コープの体験・学ぶ会」「ユーコープセレクション 静岡県産こだわりの純米大吟醸」は、浜松市の田んぼで育った酒米を使い、地元の酒蔵で造られています。12月に組合員と職員が産地へ行き、田植えや収穫体験、酒蔵見学を通し、原料の生産からお酒ができるまでを学びました。特に田植えは、初めて経験した参加者が多く、田んぼの土の感触を楽しみました。おうちCO-OPの各センターで お祭りを開催しましたおうちCO-OP浜松南センター(浜松市南区)では、交通安全教室やトラック乗車体験、冷凍庫「ヒエヒエ」体験、名前入り缶バッチ作りなどで参加者に楽しんでいただきました。試食コーナーでは「ユーコープセレクション 指定産地米と国産具材の香ばしチャーハン」や「CO・OPたこたっぷり! 手焼きたこ焼」などコープの商品を味わいました。「わたしの町を良くするしくみ」赤い羽根共同募金誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、地域福祉に取り組む民間団体を応援する「赤い羽根共同募金」への協力を呼びかけています。県内全ての店舗とおうちCO-OP合わせて66,144円(2019年2月28日現在)の募金が寄せられ、社会福祉法人静岡県共同募金会に寄付しました。広島2日目の夜にとうろう流しを見ました。私の願い「世界が早く平和になりますように」が早くかなうといいなと思いました。小学生Mさんの感想講座で紹介していた森林を守る取り組みを示すマークが、商品にどのように表示されているのかが分かりました。受講者の感想27

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