2019年度 第7回 通常総代会議案書 第1分冊 | 生活協同組合ユーコープ
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地域見守り活動に取り組みましたおうちCO-OP、夕食宅配マイシィの人命救助につながった地域見守り活動(7件)に対して、5つの宅配センターが神奈川県より感謝状をいただきました。また山梨県では、新たに甲斐市、南部町、昭和町、富士川町と見守り協定を締結しました。なとりサロン(シニアクラブ)での講義の様子岡山県倉敷市真備町の支援活動。ボランティアが道路をきれいにします黒岩神奈川県知事より感謝状を授与されました桜づつみ店(駿東郡長泉町)の試食会で血管年齢を測定中おうちCO-OPでは、要請いただいた幼稚園や保育園、学校などに出向き、交通安全教室を行っています。2018年度は、新たに高齢者を対象とした内容での開催や、障がい者施設でも開催するなど、多くの方に参加いただきました。特に高齢者向けの交通安全教室は、山梨県甲斐市社会福祉協議会でのデモンストレーション開催がきっかけで地域に広まり、計6会場での開催となりました。危険に気づく訓練や確認の大切さ、目の動きの検査を実施し、好評でした。皆さん真剣な眼差しで講義を聴かれていました。特に「目の動きの検査」は大変盛り上がりました。おうちCO-OP甲府センター(甲府市) 職員 高井 薫交通安全教室がさまざまな方を対象に広がっています豪雨・地震で被害のあった地域を 皆で支援組合員の皆さんより温かい支援がたくさん寄せられました。西日本豪雨緊急募金記録的な大雨で甚大な被害を受けた地域へ組合員からの募金5,438万4,050円を寄付しました。またユーコープの職員4名が岡山県真備町で支援活動をしました。北海道胆振東部地震緊急募金被災した地域へ組合員からの募金3,250万4,657円を寄付しました。22核兵器の廃絶を求める 「ヒバクシャ国際署名」の広がり核兵器禁止条約が採択され、世界的に核兵器の非人道性に対する認識が高まるなか、「ヒバクシャ国際署名」は2019年3月20日現在、当初の目標を大きく上回る累計19万4,066筆となりました。2020年のNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けて、引き続き広く呼びかけます。上郷店(横浜市栄区)の店頭で行った署名活動の様子食を通じて健康を考える 「食DE健康」の取り組みが人気です食と健康がテーマの楽しくてためになる講演会や、ヘルシー料理教室、血管や骨の健康測定、質問票に記入すると日ごろの食事の偏りが判定できる体験会など、バラエティに富んだ「食DE健康」イベントを各地で開催しました。

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