2019年度 第7回 通常総代会議案書 第1分冊 | 生活協同組合ユーコープ
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宅 配食物アレルギー配慮食品専門カタログ「いっしょにたべよ!!」を発行します(3か月に1度の発行、保存版)。毎週注文することができ、eふれんずでは、Webカタログを見ながら、いつでも注文できます。家族みんなが同じメニューを楽しむ食卓づくりに貢献します。簡単調理アイテムシリーズ(らくうまミールキット)の充実を図ります。これまでの冷蔵品に加え、冷凍品での簡単調理品の扱いを開始し、調理時間の短縮要望に応えます。また、見やすく選びやすいカタログづくりを進めます。eふれんずをシンプルでお買い物に特化したデザインへと変更し、より使いやすくリニューアルします。あわせて、お買物めもでリニューアルキャンペーンなどを行い、eふれんずの便利さを一人でも多くの方に伝える取り組みを進め、近年のスマートフォンの普及に対応し、利用しやすさを提供します。現在のグループ宅配を継続していただくための職員のかかわり方の検討と、地域のコミュニティのように気軽に利用していただける新しいグループ宅配の形を模索し、地域の一員としてお役立ちが実現できる配送拠点づくりにチャレンジします。宅 配店 舗より多くの新しい組合員をお迎えできるよう、チラシによるユーコープのお知らせ、地域訪問、店舗でのお声かけ、インターネット加入などを通じてお仲間づくりを進めます。店 舗店舗事業本部に新たに事業構造改革推進部を設置して、店舗事業の経常剰余黒字化に向けた計画づくりや各店舗の損益改善の支援を行います。老朽化した設備の入れ替えや、環境に配慮したLED照明の導入、地域にあわせた品ぞろえや買い場の実現、イートインコーナーの設置など、組合員に気持ちよく利用していただき、地域の拠点として継続的に営業していけるよう、計画的に改装投資を行います。品切れなく鮮度の良い商品を提供できるよう、仕入れ調達や商品の提供方法・管理方法の見直しを進めます。同時に食品ロスの削減に取り組みます。商品発注システムの活用、買い場を変更する頻度の見直し、運営体制の見直しなどの作業改善を進め、人手不足の解消とサービス提供体制を整えます。商 品宅配センター限定の企画や、店舗の地場商品の扱いの充実など、地域で支持されている商品や、地域で必要とされているくらしに根ざした商品の扱いを広げます。また、地域の生産者とユーコープのつながりを深め、地域の期待に応えます。産直・産地指定商品など、ユーコープならではの価値を追求した商品のお知らせ強化に取り組み、ユーコープファンの輪を広げます。産地を指定した原料などユーコープならではの食材を使ったオリジナル総菜商品づくりを進め、利用が増えている総菜商品の充実を進めます。福 祉福祉事業では、ヘルパーなど介護職員の採用や教育に積極的に取り組み、組合員や地域の要望に継続してお応えできるようにサービス提供体制を整えます。その他CO・OP共済では、加入申込書の改定を行います。レイアウト変更や、告知事項表現の見直し、契約者押印欄をなくし署名のみとするなどの変更をします。また、Web上で手続きが完結できる仕組みの導入を進め、組合員の利便性をより高めることで、サービスレベルの向上を図ります。これまで生協の葬祭サービスの提供がなかった山梨県内で、組合員の声に応え、葬儀斡旋紹介事業「ゆきげ葬やまなし」を開始します。192019年度 取り組むこと指針2.組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革をすすめます。

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