2018年度 第1回 通常総代会議案書 第1分冊 | 生活協同組合ユーコープ
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③ アレルギー疾患をお持ちのお子さんがいる組合員からの要望に応え、子育て向けカタログ「Dear mom」で「乳」「卵」のアレルゲン配慮商品の品ぞろえを始めました。④ 夕食宅配マイシィは月〜金5日間コースと月・水・金3日間コースで提供してきましたが、組合員の要望に応えて、曜日が選べる3日間コースを導入しました。① 閉店基準を定めた従来の「赤字店舗克服方針」から「店舗再生方針」に転換し、店長を主体とした再生計画の作成が始まりました。② 総菜部門「揚げたてサービス」(P16)の実践事例発表を受け、複数の店舗でその事例を学び、「まずやってみる」という実践の取り組みが広がりました。③ 組合員のくらしに応えていくために、総菜部門での少量規格の充実、青果部門での発注単位の見直しなど、一人前規格の商品づくりを進めました。④ 店舗の効率的な運営に向けて、ミアクチーナ上今泉店・ミアクチーナ並木あおば店で営業時間短縮の実験を行いました。今後も実験店舗を拡大し、取り組みの効果を検証していきます。① 《たすけあい》65歳満期後も「手ごろな掛金で保障を続けたい」という声に応え、2,000円からの掛金で満85歳まで安心保障の「プラチナ85」を新設しました。② 共済に長期加入し、支えていただいた組合員に感謝の意を伝えるための「感謝企画」を実施し、多くの皆さまから心温まるメッセージをお寄せいただきました。① サービス提供体制を整えるためのプロジェクトチームを結成し、対応策を検討しました。一定条件を満たした方の初任者研修費用のユーコープ負担、内部研修制度の拡充、資格取得支援を含むキャリアアップモデルの作成などの準備を進めました。② 福祉事業や補聴器のことを組合員にもっとよく知っていただけるよう、神奈川県内のエリア会主催の学習会等に福祉事業部の職員が講師として積極的に参加しました。(4) 店舗事業の取り組み(5)保障(共済・保険)の取り組み(6)福祉事業の取り組み(7)子会社等の取り組み神奈川県内で葬祭事業を展開してきた(株)コープ総合葬祭は、2017年8月20日をもって解散し、その役割は(株)コープライフサービスが引き継ぎました。【指針3.社会的役割を発揮します。】(1) 2017年3月21日からおうちCO-OPリサイクルセンターが稼動し、組合員から回収したお買物めも、牛乳パック、ポリ袋などの資源物の分別、圧縮・梱包を開始しました。地域社会に貢献するために、障がい者の雇用も進めました。(2) 昨年度に続き静岡県内17店舗と、今年度初めて神奈川県内6店舗で、組合員に「家庭で眠っている食品」の提供を呼びかけるフードドライブ活動を行いました。集まった食品はフードバンクや福祉団体を通じて食の支援を求めている方に提供されました。(3) 核兵器の廃絶と平和を願い、2017年2月から呼びかけを始めた「ヒバクシャ国際署名」には多くの方の署名が寄せられました。集まった署名は、核兵器廃絶に向けた世界の動きの後押しとなっています。3

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