2018年度 第1回 通常総代会議案書 第1分冊 | 生活協同組合ユーコープ
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目次指針1指針2指針3資料(1) 利用が増えることで供給が増え、持続的に利益が出る構造へ転換します。(2) 一人ひとりのくらしに役に立つため全事業が協力しあい一体となったお仲間づくりをすすめます。(3) くらしからの願いに応えることができる商品づくりと品ぞろえをすすめます。(4) 宅配事業は店舗事業と協力し、組合員とのつながりを深め地域のくらしに役立ちます。(5) 店舗事業は宅配事業と協力し、組合員とのつながりを深め地域の拠点として役割を果たします。(6) 共済・保険は、心・知識・技術を磨き地域にユーコープの保障を伝え広げます。(7) 福祉事業はくらしに寄り添える持続的な事業が展開できるよう人づくりと体制づくりをすすめます。● おうちCO-OPのポイントと店舗のふれあいポイントを、共通してご利用いただけるよう、システム開発を行い、組合員がより便利にユーコープをご利用いただけるようにします。● 地域におけるつながりの輪を広め、お仲間づくりを進めるため、宅配ではイベントの強化や、利用説明動画の作成、店舗では体制の強化や、チラシの配布・新規加入者へのダイレクトメールの送付など広告宣伝活動を強化します。引き続き、店舗・宅配が連携をした「おひるねアート(※)」の開催や、イベントなどの参加も積極的に行います。● 「産直(産地指定)強化」と「産地原料」を活用した商品づくり、3県内での商品づくりなど、ユーコープならではの価値を追求した商品の開発や、お知らせを進めます。● 「地域でおなじみ」「地域ならでは」などの、地域の組合員のくらしに根ざした品ぞろえを増やします。● 一人前規格や、すぐに食べられる商品、使い勝手のよい商品など、さまざまなライフスタイルにあわせた品ぞろえを進めます。● 宅配では、注文用紙に対する「見づらい」「わかりづらい」の声に応えるため、文字サイズを大きく、見やすくした注文用紙の導入の準備や、注文用紙の要不要が選択できる仕組みの検討を進め、利用しやすさを高めます。● 宅配でのクレジットカード決済や、店舗でのプリペイドカード決済など、新たな決済機能の導入を進め、利用しやすい宅配、店舗をめざします。● インターネットの活用を進め、スマートフォンから簡単におうちCO-OPの注文ができるアプリの開発や、eふれんず上でより詳しい商品情報の影響、問い合わせフォームの新設など、利用しやすさを提供します。● 店舗では、老朽化した設備の入れ替えや、環境に配慮したLED照明の導入、地域にあわせた品ぞろえの実現など、地域の拠点として継続的に営業していけるよう、年間10店舗程度を目安に計画的に改装投資を進めていきます。● 店舗では、イートインコーナーの充実や、錆びた階段・取っ手などの修繕を全店で必要に応じて行い、組合員が気持ちよく利用していただける店舗をめざします。● ちづか店を実験店舗とし、宅配事業やサービス事業のご案内が可能な「くらしの窓口」づくりや、店舗で購入した商品をおうちCO-OPの配送トラックで自宅まで届ける検討を開始するなど、組合員の願いに応える地域の拠点づくりを進めます。● 共済では、≪あいぷらす≫プラチナ85への先進医療特約の付帯や、≪たすけあい≫事故(ケガ)通院共済金の支払い範囲の拡大など、制度改定を組合員にわかりやすくお知らせし、さらに組合員同士のたすけあいの輪をつなぎ、広げていきます。● 福祉事業では、組合員や職員を対象にした「介護ミニ学習会」の開催や、お買物めもや、店舗での福祉事業のお知らせコーナーを通じて、介護について必要な情報を提供します。19192018年度 取り組むこと指針2.組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革をすすめます。

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