2018年度 第1回 通常総代会議案書 第1分冊 | 生活協同組合ユーコープ
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目次指針1指針2指針3資料● 店舗や宅配の利用の場面で聴いた声や、総代懇談会などで聴いた声にこめられた想いを大切に受け止め、商品開発や売り場づくりなどサービスの向上につなげます。● 店舗では、職員一人ひとりがそれぞれ独自の「自己紹介カード」を作成する取り組みを開始し、さまざまな場面で活用することで、組合員や地域とのコミュニケーションを深め、組合員の顔と名前を覚える取り組みを進めます。● CO・OP共済では「共済金の請求のお忘れはありませんか?」などの普段のコミュニケーションやポスターなどを通じて、共済金請求忘れゼロ運動に取り組みます。● 実践事例発表会の開催や、Web部内報「イマミル!(※)」の活用、感謝状など、経営基本方針に沿った実践事例を共有する機会を増やすことで、職員一人ひとりが自ら考えて行動するきっかけづくりを進めます。● 事業本部を問わず「できている人・できている事業所に学ぶ」ことができるよう、交流の機会を増やすことで、職員自らが考え、目の前の組合員のために実践できる組織づくりを進めます。● さまざまな部署の職員・パート職員が総代懇談会や秋のつどいに参加し、組合員と顔を合わせ、声を聴く機会を広げ、声に基づいた実践に生かします。● 地域での組合員の会議に事業所長が参加したり、組合員が参加する地域のイベントに職員が参加するなど、組合員活動への参加を通じて、組合員とのつながりをより深めます。● 商品の学習会や、産地・工場などの視察研修を積極的に行い、商品知識や生産者の想いを自らの言葉で伝えられる職員の育成と、商品を通じた組合員とのコミュニケーションを深めます。● 店舗では、現場と本部の役割を見直し、店長が主体となった店づくりを進めます。また、本部職員が店舗で仕事をすることで、組合員や職員の声を直接聴いたり、組合員活動に参加したりする取り組みを進めます。● 女性や、外国人、障がいをもつ方や、さまざまな生き方・価値観を持つ方など、多様な人財が認められ、組合員のために働き、力を発揮できる組織風土つくりを進めます。● 宅配では、現在の配送車両より一回り小さい小型配送車両や、新型軽配送車両の導入や、一部センターでの祝日保育の実施など、女性やシニア層が就業しやすい環境整備を進めます。(1) 家族や友達のように距離の近い関係づくりを大切にして、くらしをよく知りその声を生かします。(2) 目の前の組合員にとってどうなのかをものさしに、どうやったらできるのか先ずやってみます。(3) 助けあい協力しあい仲間を思いやる、ありがとうの言葉があふれる仲のいい組織をつくります。(4) 地域での組合員活動をよく知り、ともに参加することで組合員とのつながりをより深め広げます。11112018年度 取り組むこと指針1.組合員の立場で実践できる、人と組織をつくります。

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