2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(4)組合員の声 組合員の声 479. 組合員のくらしの見直しに役立つ情報の提供をLPA(※)かながわの講師がミアクチーナ湘南辻堂駅前店(藤沢市)と湘南台店(藤沢市)の2カ所で「3回連続FP(※)入門講座」を開催しました。また、「くらし見直し講演会」として、お笑い系ファイナンシャル・プランナーいちのせ かつみ氏を講師に「爆笑!おもろく生きよう!人生100年を豊かにする生活設計」と、「下流老人」という言葉の生みの親でマスコミ等でもおなじみの藤田 孝典氏を講師に「下流老人にならないために~崩れた1億総中流」を開催しました。※LPAとは…CO・OP共済連の所定のライフプランアドバイザー養成セミナーを終了した人のことです。組合員にライフプランのアドバイスをしたり、くらしのお金全般についての学習会を行ったり、講師として活動しています。※FPとは…ファイナンシャルプランナーの略。家計に関わる金融、不動産、保険、年金制度など、幅広い知識をもち、相談者をサポートする専門家。5. 「被災地をわすれない」復興支援活動被災地を忘れないの思いを込め、福島訪問を企画。組合員がバスで現地を視察しました。福島ふれあいサロンボランティアの企画では、組合員ボランティア1名と講師が福島へ赴き、リボンレイ作り講習を行いました。また、各エリア会から被災地へ地元銘菓や、カードを送りました。福島の子どもたちを招き、のびのびと体を動かしてもらう「福島子ども保養プロジェクト」にも引き続き取り組んでいます。6. 家庭の不要なカレンダーで国際貢献できる「カレンダー募金」カレンダー募金は、ご家庭で余ったカレンダーや手帳を集め、ユーコープの店頭で募金として買ってもらうユニセフ募金活動の1つです。年末年始にユーコープふれんずやエリア会が開催しています。組合員の認知も広がり開始前に行列のできる会場もありました。楽しみにされている組合員も年々増えています。2016年度は53会場で開催されました。7. 身近な自然環境のことを考える「きっかけづくり」ヤマのがっこう みどりのがっこう「ヤマのがっこうin秦野」を表丹沢菩提里山づくりの会にご協力いただき9回開講しました。親子を中心とした参加者は里山の保全再生活動の大切さ、農業の楽しさを実感しました。「みどりのがっこう」は、公益財団法人かながわトラストみどり財団とユーコープが協力して、神奈川の環境保全を目的に開催しています。小網代の森・鶴見川・野毛山動物園にて神奈川の自然を体験してもらい環境を考えるきっかけづくりになりました。8. 住みよい地域づくりに大切な活動 ちょっとしたボランティア「ちょボラ」高齢者支援、子育て支援、ケガや病気でお困りの時等、「ちょボラ」でできることをお手伝いしています。高齢化社会、核家族化、介護保険制度の改正など社会状況の変化の中、ますます住みよい地域づくりに必要とされるくらしたすけあい活動です。県内で334名の組合員がボランティア登録しています。とても良い活動ですね。来年は我が家の余ったカレンダーをもってきますね。気軽に頼めてとてもうれしいです。

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