2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(3)組合員の声 39(2)組合員の一人ひとりの思いをヒロシマ・ナガサキへ被爆から71年。ユーコープではヒロシマ・ナガサキの被爆の実相を一人でも多くの方々に知ってもらい、伝える取り組みを続けています。2016年6月9日の総代会でいただいた3,294羽の折鶴は、3県ごとに千羽鶴にして、8月6日のヒロシマ、8月9日ナガサキの平和祈念式典に持参。組合員の代表や公募の子どもたちが一般参加し、核兵器廃絶の願いとともにそれぞれの慰霊碑に捧げました。ヒロシマ・ナガサキに33人の組合員や子どもたちが参加しました。4. 平和への取り組み(1)核兵器廃絶を願うヒバクシャ国際署名への取り組み1日も早く核兵器のない平和な社会になることを願い、「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」に取り組んでいます。平均年齢80歳を超えた被爆者が、生きている間になんとしても核兵器のない世界を実現したいと切望し、実施している署名です。ユーコープも賛同し、核兵器のない世界を求める声を1筆でも多く国連に届けます。この署名は、2020年まで実施し、毎年9月の国連総会へ提出していきます。また、誰でも気軽に署名してもらえるように用紙だけでなく、スマートフォンやパソコンからインターネット署名ができるようになりました。2017年4月17日現在 104,653筆(3)平和の大切さを伝える会「平和の大切さを伝える会」では、静岡県内8つの放課後児童クラブの児童を対象に、戦争・平和を題材とした絵本を紙芝居にして読み聞かせを行いました。読み聞かせは組合員活動委員と事務局職員が担い、読み聞かせの後に子どもたちに簡単な感想文を書いてもらい、最後に子どもたちの感想を読み上げて、子どもたちが絵本を見てどのようなことを感じたかを交流しました。今年は、8会場357人の子どもたちが参加しました。絵本を見て、平和ってどんなことかななどあらためて考えられて、良かったなと思いました。日本が平和な国でわたしはすごく幸せだなと思いました。ヒロシマ平和祈念式典にて大谷店(海老名市)の署名コーナー島田六合児童くらぶでの様子ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名被爆者は、すみやかな核兵器廃絶を願い、核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことを、すべての国に求めます。氏  名住  所〈この署名は、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)を通じて国連に提出します〉私は被爆者の訴えに賛同して署名します【署名の書き方】◆ フルネームで記入してください。住所・名前は「同上」「〃」は不可です。◆ 住所は県から市区町村名、町名までで番地の記入は不要です。 (例:神奈川県横浜市中区桜木町、静岡県静岡市葵区呉服町、山梨県甲府市落合町)◆ 署名は原則1人1回です。1枚の記入が5人未満でも構いません。◆ ご記入いただいた個人情報は、ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名  以外には使用しません。署名用紙はコピーして使えます。署名は店舗のサービスカウンターまたは、おうちCO-OP配送時に担当者にお渡しいただくか、郵便で送ってください。                    参加と連携推進本部      〒231-0062 横浜市中区桜木町1-1-8日石横浜ビル22階送り先

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