2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)指針2 (1)2017年度 取り組むこと組合員の声 153. 冷蔵庫の中身をスマホでチェック!便利なアプリ指針2.組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革を進めます。(1) 一つひとつの取り組みが、円滑につながり、組織全体の力を発揮することで、供給を通じた利益を増やし、コストを低減させて、継続的に収益が増える構造をつくります。組合員の期待に応える商品・サービスを継続的に提供するための収益を生み出すために、各事業所で業務の効率化・コスト削減を進めることが課題です。・おうちCO-OPでは、「チラシ、カタログが多い」という組合員の声を受けて、下期から一部紙面の選択配布を開始し、カタログ制作にかかるコストの削減も進めます。・5月より衣類のカタログ「スクロール」商品の配達を宅配便からおうちCO-OPの配達ルートに変更します。おうちCO-OPの商品と一緒にお届けすることで配達コストが削減でき、商品の返品などがより便利になります。・宅配の営業職員が使用する携帯電話をスマートフォンに切り替えます。訪問先で配達曜日が案内できるなど、利用手続きがスムーズに行えるようになります。・店舗では、曜日別セールやポイントプロモーションの内容について、より組合員が利用しやすく効果的なものに見直しを進めます。・現場と本部の役割を見直し、桜木町本部の機能を絞り込みます。本部のフロア数も減らし、本部にかかる経費を削減します。・桜木町本部では、職員がどこでも仕事ができるようにシステムを整備し、固定席を廃止することで、部局を越えた会話や仕事の知恵が生まれる環境を作ります。また、本部職員が組合員に近い店舗や宅配センターで仕事をすることも可能になります。・備品や業務で使用する消耗品の発注先や方法の整理と見直し、業務手続の電子化などを進め、業務を効率化し、経費を削減します。※各事業本部の事業計画は58~61ページに掲載しています。4. (株)コープライフサービス 「無料映画上映会」開催ユーコープの組合員のための、食材管理や家計管理が簡単にできる「ユーコープmyアプリ」ができました。おうちCO-OPやユーコープの店舗でのお買い物情報は自動的に、他のお店で買ったデータもレシートを撮影するだけでアプリ内の“かんたん家計簿”に取り込まれるので、家計簿で最も手間のかかる「入力作業」が軽減され、気軽に家計管理ができます。また、同時にアプリ内の“冷蔵庫チェッカー”にもお買い物情報が自動反映され、外出先からでもスピーディに在庫を確認することでき、買い忘れや賞味期限切れも防げます。アプリ配信ストアから無料でインストールできます。登録件数 6,026件(2017年3月20日現在)日頃からのご利用への感謝と、ユーコープの子会社(株)コープライフサービスの事業をより詳しく知っていただくことを目的に、2016年8月に静岡、2017年2月に神奈川で「無料映画上映会」を開催しました。(株)コープライフサービス事業の紹介後、静岡会場では「ファインディング・ドリー」、神奈川会場では「恋妻家宮本」を上映しました。・帰宅してから夕飯を考えるより、電車通勤の際に夕飯を考えられるので便利です。・事前に宅配のお届け商品が分かるので、同じものを買うことがなくなり、無駄がなくなりました。開始当初から愛用しています。“かんたん家計簿”イメージ“冷蔵庫チェッカー”イメージ

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