2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)指針1 (1)2017年度 取り組むこと9指針1.組合員の立場で実践できる、人と組織をつくります。(1)組織全体で組合員のくらしをよく知り、組合員の声を生かす取り組みを前進させ、最後まで責任を持って応えることのできる、人と組織にします。・宅配や店舗の利用の場面で聴いた声からくらしを想像し、想いをめぐらせて受け止めることを大切に、聴いた声から改善につなげる取り組みを各事業所で進めます。組合員の声に応えた改善事例は機関誌などを通じてわかりやすく紹介します。・宅配では配送担当者が組合員のお気に入り商品やその使い方を伺い、くらしを知る取り組みを進めます。組合員から聴いたくらしに役立つ情報は、担当者やお買物めも、eふれんずなどを通じて他の組合員に伝えます。・おうちCO-OPサービスセンターや電話注文センターにいただく組合員の声や配達時に担当者が聴いた声を分析し、商品やサービスの向上につなげます。・共済では、加入時・支払い時のアンケートやお問い合わせの内容を共有することで、正確な情報を提供し、正しく受付ができるようにします。・福祉事業では、ユーコープに期待される要望に応えるため、ヘルパーの育成や採用、専門教育の実施などを進め、サービス提供ができる体制を確保します。※各事業本部の事業計画は58~61ページに掲載しています。4. お店の近くの組合員宅を訪問してご意見・ご要望を聴き、改善に生かしています【事例1】数量限定の商品に「お一人様○点まで」の表示しかなかったため、必ず1点は届くとの誤解を生んでいました。「限定数を超えた場合は抽選とさせていただきます。」の文言を追加しました。【事例2】「蓄冷剤(保冷剤)に野菜やくだものが触れて傷んだ品が届いた」という声を受け蓄冷剤を使用する期間は、物流センターで商品と蓄冷剤の間に緩衝材をセットしてお届けしています。また、以前より意見をいただいていた、小さいサイズの冷蔵品の通い箱を導入しました。3. おうちCO-OPに寄せられる声で改善を進めていますご要望いただいた商品を品ぞろえしたことをその方にお伝えしたところ、「ありがとう」と言われ、とてもうれしかったです。旭ヶ丘店(茅ヶ崎市) 職員「組合員の声改善報告会」を定期的に開催し、おうちCO-OPサービスセンターに寄せられる声から課題を発見し、「お買物めも」やお届け明細書の表記など、よりわかりやすく使いやすくなるよう改善を進めています。2016年度に改装を計画した店舗にお仲間づくり担当者を配置し、改装前・改装後に、店舗近隣地域にお住まいの人たちへの訪問を実施しました。お会いできた方からは、ご意見やご要望、店舗に対する評価などをお伺いしました。ご要望に基づき、以前に中止した商品や新たな商品の品ぞろえを行いました。変更前変更後半分のサイズの通い箱

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