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【復興支援募金】 「福島の子ども保養プロジェクトinしずおか」を開催しました

2012年9月21日

組合員の皆様から寄せられた「東日本大震災復興支援募金」を活用して、福島県在住の小学3年から6年生22名を静岡県御殿場市に招待し、野外で安全にのびのび過ごせる場を提供しました。

来静した子どもたちは、雄大な富士山に感動し、学生ボランティアの皆さんとともにニックネームで呼び合うほどの親しみを持ちながら、たのしく2泊3日を過ごしていました。

 

 

また、今回の企画・運営にあたり、以下の団体様に多大なご協力をいただきました。厚く御礼申し上げます。

 
「福島県生活協同組合連合会」  「日本YMCA同盟 東山荘」  「静岡県ボランティア協会」
 「常葉学園大学の学生の皆さん」  「福島大学の学生の皆さん」

 

1日目 ~ ようこそ!静岡へ!!

JR三島駅で、常葉学園大学ボランティアとコープ職員が福島県の子どもたちをお迎えし、その後バスで目的地「日本YMCA同盟 東山荘」へと向かいました。

バス車内では、この日を楽しみにしていた子どもたちの元気な声が、あちこちで聞こえました。

夕方頃には、それまで雲で隠れていた富士山がはっきりと姿を見せ、雄大な景色に子どもたちも感動していました \(^o^)/




また、夕食後は室内でゲーム「フルーツバスケット」などで楽しみ、一緒に参加した仲間やスタッフ同士に輪ができていました。
・・・いよいよ明日、富士山をもっと間近で見ます (^o^)

 

 

 

 

2日目 ~ いよいよ富士山へ!!

朝から雲ひとつない青空で、富士山もくっきり。
朝食を済ませて、今回のメインプログラム「富士山散歩(略して“ふじさんぽ”)」がスタート。

まずは、指導員から「ふじさんぽ」の行程や富士山で見ることができる自然の説明を受け、バスで富士山(新御殿場口)へ向かいました。




富士山 新御殿場口に到着し、指導員の案内で、いざ出発!

広葉樹林、針葉樹林、そして森林限界地点を通り、標高による自然の変化にも目を向けている様子でした。






昼食のときには、それまで雲で隠れていた富士山山頂が現れ、間近に見る山頂付近の景色に大きな歓声が沸きあがりました \(^o^)/


帰りのコースは、「新御殿場口ならでは」のお楽しみが ☆ミ

静岡県の方なら、ご存知!・・・そう「砂走り」です >^_^<


もちろん、このような走れない場所ではジャーンプ! \(^o^)/


気がつけば、みんな「砂走り」で大はしゃぎ。
午前中の登山の疲れを忘れ、砂まみれになって富士山の自然を楽しみました (^_^)v

陽も落ちた夜には、自然に囲まれた中での“キャンプファイヤー”を楽しみました。
ゲームや歌を楽しんだ後、2日間で楽しかったこと、感動したこと、嬉しかったことなどを火を囲みながら話をしました。
残り火であぶった、表面がカリッ、中はしっとりとしたマシュマロは子どもたちに大好評でした。


・・・キャンプファイヤーの後には子どもたちはスタッフを横目に独自企画で2次会の“まくら投げ”を楽しんだ・・・とか!?

 

 

 

 

 

3日目 ~ いよいよ、最終日・・・。

朝食後は帰りの準備をして、お世話になった東山荘の広場で、みんなで手をつないで「輪くぐりゲーム」を楽しみ・・・

 


次は、雨どいを使った「ボール送りゲーム」を、チーム対抗で楽しみました。

各チームで作戦を練り、とても息が合っていました (^o^)

 

 

 

 

楽しかったゲームも終わり、JR三島駅の新幹線ホームからスタッフ全員で手を振って福島への帰路を見送りました。

・・・その後、新幹線に同乗したスタッフから「無事に福島県に到着しました。新幹線の中で、眠っていた子がいました。とても楽しい思い出ができたようですね。」と連絡がありました。

 

 

 

この件に関するお問い合わせ先

コープしずおか組合員活動部 電話0120-71-8107(月~金の9:00~17:30)

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