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５月１６日、アクトシティ浜松コングレスセンターに、小熊竹彦氏（日本生活協同組合連合会 政策企画部長）を招いて「エネルギー政策の転換をめざして」をテーマで講座を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

甚大な被害をもた福島第一原子力発電所事故により、原子力発電のあり方やイメージについて組合員だけでなく、国民にも意識変化が起こりました。

これを受けて組合員の生命やくらしを守り、持続可能な社会をめざすために国のエネルギー政策の基本視点に加えて生協が示した２つの視点「安全の確保」と「国民の参加」について解説がありました。

また、今後のエネルギー政策の重点課題について「核燃料リサイクルの問題」や「再生可能エネルギーの現状と拡大のポイント」、そして「電力供給システムの改革など」の要旨が示され、「情報公開の重要性」や「エネルギー問題と、私たちのくらしを考える上でのポイント」など紹介されました。

 

 

 

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