参加と交流のひろば 参加と交流レポート:商品・食育・産地体験

【かながわ】コープで体験・学ぶ会「コープの産直えびなトマト」収穫体験・生産者との交流

2014年6月28日

6月14日(土)、コープの産直トマトの生産者グループ、JAさがみトマトガーデンエビナ(海老名市大谷)にて、組合員19人がトマトの収穫体験をしました。梅雨の合間のお天気の中、日ごろ、おうちCO-OPや店舗で利用している産直トマトの収穫を体験し、生産者のみなさんと交流して、生産現場への理解を深めました。


いざ、ハウスへ!

あざやかなグリーンの葉が茂ったトマトハウスに、
そっと足を踏み入れます。まるで別の世界です。


みずみずしくておいしそう!

普段食べているトマトよりも青い状態で収穫します。
そうすると、翌日ほどよく赤くなって、食べごろになるそうです。


収穫の子供たち

 

収穫をたっぷり体験し、持参したお弁当を食べました。もちろん新鮮なトマトも ♪

ミートソースの試食

 

   その後は組合員と生産者のみなさんで座談会。それぞれ利用する立場、生産する立場から率直な意見がかわされました。

トマトを話題に深い交流が行われました。 生産者の橋本さん

 

   生産者の橋本さんが、「昔は昼間収穫して翌日出荷だったけど、いまは朝6時から収穫して
昼には出荷。家族だけではまわらないのでパートタイマーも雇用している。」と鮮度への
こだわりを語り、納得する組合員。

 

   また、トマトはビニールハウスの中で種をまき、芽が出たらひとつずつポットに移して大切に育て、さらに苗がしっかり育ったら地面に植え替え...と、収穫されるまでにいくつもの栽培行程があることなど、消費者にとっては知る機会がない、生産のご苦労などもうかがうことができました。


 

生産者の石川さん

   生産者の石川さんからは、神奈川県育成品種のトマト「湘南ポモロン」の試食依頼とリサーチがありました。

   「加熱調理に適した品種なので皮が硬めでゼリー分が少ないです。
家庭でならどう食べますか?またいくらなら利用しますか?」と、
スルドク突っ込みます。


 

湘南ポモロン

   組合員からは、「このくらいの皮の硬さなら気にならないです。
形、色がステキなので、ダイエット志向の女性のお弁当にいれたり、
ミニトマト、ミディトマトのように使えますよ。」
「流行のスープジャーに向いているかも。」などなど。
消費者ならではの意見に生産者は目からウロコだったようです。

 

トマトを試食

 

参加者からは、

  • ・単なるトマト狩りでなく、生産者の方との交流もあり、とても参考になりました。
  • ・ハウスの中はとても暑いですね。生産者の方は日々この中でお仕事をされているのですよね。ありがとうございます。
  • ・体力のいる仕事ですね。これからも安全なトマトをお店で買うのを楽しみにしています。
  •  

    などのご意見をいただきました。今まで、何気なく食べてきたトマトについて、深く考えるきっかけになったようです。

     

    すっかり打ち解けたところで記念撮影。えびなトマトに浸りきった一日でした。

    記念撮影です。

     

       トマトガーデンエビナとユーコープのおつきあいは40年以上となります。毎回大好評の収穫体験ですが、開催目的は消費者である組合員が生産者から直接話を聞いたり尋ねることで、生産現場への理解を深められることです。

       また、日ごろ外に出る機会が少ない生産者にとっても、消費者の声を直接聞くことができるチャンスです。 新たなニーズをくみ取ったり、「いつもおいしく食べているよ」との声に励まされたりと、この収穫体験会は毎回、消費者と生産者相互の信頼関係を深める機会となっています。