参加と交流のひろば 参加と交流レポート:商品・食育・産地体験

湘南辻堂駅前店と下野東店で「コープの産直市」を開催しました

2013年11月14日

ユーコープでは、消費者と、食べ物の生産にたずさわる皆さんが、お互いに感じていることを話し、交流できる場をつくれればと考え、毎年「コープの産直市」を開催しています。

今回は、11月10日(日)ミアクチーナ湘南辻堂駅前店、翌11日(月)はミオクチーナ下野東店に、ユーコープの産直産地のひとつ「JAいわて花巻」の生産関係者の皆さんをお招きしました。ユーコープの組合員も参加し、売場でお買い物の皆さんへ試食をおすすめして感想などを聞きながら、商品の特徴やこだわり、おいしい食べ方などを紹介しました。 当日の様子・生産者の皆さんのコメントをご紹介します。

 

茶美豚生産者久保田さん◆茶美豚◆
北日本JA畜産 生産者  久保田 敏弥さん


おすすめレシピはしゃぶしゃぶ用の肉を使った「豚すき」です。牛のすき焼きよりあっさりして飽きないから、たくさん食べられます。甘みはひかえめにして、醤油を強めにするといいですよ!

年々養豚をする農家は減り続けています。このため農協が養豚団地を改修して北日本JA畜産という団体を立ち上げたんです。私はそこの農場で年間約1万2000頭の茶美豚を育て、出荷しています。
農場は1.5~2メートルの雪に埋もれる寒い地域。冬は豚も気管支炎になりやすいから、いつも豚の体調を気づかっていますよ。
専用資料で育てている茶美豚は臭みがなくて、特に脂の部分がおいしいんですよ。これから季節、体の温まる料理でたくさん食べてくださいね。

茶美豚のとんかつも大人気また「茶美豚の旨味ロースとんかつ」も試食を出してご紹介。製造メーカーのJA全農ミートフーズさんが「やわらかくておいしいトンカツです、そのままでも、カツ丼やカツカレーにも!」とアピール。
こちらも大人気でした。
ビッグなちゃみトンも登場!

ビッグなちゃみトンも登場~!
こちらを見てね



特別栽培米ひとめぼれ生産者 似内さん◆グリーン・プログラム 特別栽培米岩手ひとめぼれ◆
JAいわて花巻 生産者    似内(にたない) 博さん


農薬・化学合成肥料の使用量は慣行栽培の半分です。だから限られた場所でしか作っていないし、除草剤は1回しか使えない。後は雑草を刈るのも手作業で、とっても手間がかかります。

ひとめぼれのおにぎりをぱくり!岩手ひとめぼれは、冷めてもおいしいのが特長、お弁当にもおすすめです。
今年は春は水不足、その後大雨が続いて生育が心配だったんですが、米の粒が大きくておいしいお米ができてうれしいです。どうぞたくさん食べてくださいね。


    ぱくっ、おいしい~!


産直りんご生産者 千葉さん◆コープの産直 りんご◆
   JAいわて花巻 生産者    千葉 二三恵さん


おすすめしたのは旬まっさかりのジョナゴールド。酸味と甘みのバランスがとてもいいんです。
りんご栽培は葉摘みして、まんべんなく日を当ててと手作業ばかりなだけに、おいしい!の声がとてもうれしかったです。

リンゴは、皮にワックスがのって「しとっ」としたときがおいしさのピーク。ワックスといっても人工のものではなく、リンゴが自分で出すんですよ。ほら、いい香りでしょう?

もちろん生が一番だけれど、うちではジュースやジャムも作ります。ジャムは皮をむかずに煮るとピンク色できれいなんですよ。

 



下野東店にて懇談会当日は生産者の皆さんと組合員による懇談会も行いました。

生産者の皆さんからはご苦労の多い生産現場のリアルな話をうかがうことができました。一方、「おいしく食べるための工夫は?」という組合員の質問に「う~ん、そのままが一番なんだけど…」と真剣に悩む岩手ひとめぼれ生産者の似内さん。そのあまりの困り顔に会場がわくなど、始終和気あいあいのムードでした。
今回の「コープの産直市」で、つくる人・食べる人の互いの距離がまた一歩、近づいたのでは…と思います。