参加と交流のひろば 参加と交流レポート:商品・食育・産地体験

【しずおか】「袋井茶農家の会」茶摘み・手もみ体験を行いました 開催日4/20

2013年5月13日

今年も「CO・OP静岡の深むし茶」の茶産地、静岡県袋井市の丘陵地で組合員と生産者の交流「茶摘み・手もみ体験」を行いました。

天候が心配されましたが、過ごしやすい穏やかな陽気の中で実施されたこの体験会。

茶娘の姿で茶摘みです♪JR愛野駅からバスで15分ほど。「歓迎」の横断幕を持った生産者の皆さんがお出迎えいただきました。

そこから細く急な坂道を上ったところに茶畑があります。運動不足な筆者はかなり息切れがしましたが、60代~70代と思われる生産者の皆さんはスタスタと上っていきます。(普段軽トラックで上っているようです。)頂上には、歓声を上げたくなるほど見晴らしの良い茶畑風景が広がっていました。

茶摘みは「一芯三葉」

「袋井茶農家の会」野村さんの茶畑をご提供いただき、さっそく「茶摘み」の手ほどきを受けました。茶摘みの仕方は「1芯3葉(いっしんさんよう)」といって、一つの芯に3枚葉がついているところで積むのが良いそうです。参加者の皆さんは、黄緑色に輝く茶葉を次々に摘み取っていきました。

一芯三葉また、今回生産者の皆さんに「茶娘」の衣装をご用意いただきました。今は茶娘の格好をしして茶摘みすることはありませんが、イベント時には着用するということです。参加者の皆さんは次々に茶娘(中には茶息子も?)に扮して、ご家族で写真撮影や茶摘みを楽しみました。

そのあと、生産者の方に昨日できたばかりという新茶を入れていただきました。香りも甘みもいつものお茶とは全く違い、ほんのり生茶葉の香りがする甘みを感じるお茶でした。

 

シーズン中の荒茶工場は不眠不休

荒茶工場では、前日に荒茶に加工していただいた茶葉を手もみ体験しました。焙炉(ほいろ)という台の上で、手のひらで荒茶を揉んで製茶にしていく作業です。「深蒸し茶」の特性上、茶葉は粉状に細かくなりがちで、参加者のお子さんたちには難しかったかもしれません。

茶もみはあったかくて楽しい荒茶工場内の見学では、大きな機械に子どもたちもびっくり。この日は茶葉の受け入れはなかったため稼働していませんでしたが、八十八夜を迎えるゴールデンウイーク頃に一番茶の受け入れを行い、天候にもよりますが、約2週間「不眠不休で」荒茶加工作業を行います。茶農家にとって一番忙しい季節の到来です。

30代・40代の若い生産者はパソコンなどの事務作業を引き受け、キャリアの長い生産者は茶葉のランク付けの作業をするなど、作業を分担して共同で荒茶工場を運営しているそうです。

製造した「荒茶」は、静岡市にある「丸善製茶」に運ばれ、製茶・パック詰めされて、全国の組合員に届けられます。

 

 

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生活協同組合ユーコープ しずおか県本部 電話:054-272-6812

※コープかながわ・コープしずおか・市民生協やまなしは2013年3月21日にひとつの生協「ユーコープ」になりました。