2011年2月 1日
甲府市消費生活センター相談員の相川都代美 氏をお招きして”身近な消費問題を学ぼう!~消費者被害にあわないためには?あってしまったら?~”の講座を開催し、消費者トラブルにあわないためのお話をうかがいました。
山梨県委託事業・第5回消費生活地域講座・身近な消費者問題を学ぼう!~消費者被害にあわないためには?あってしまったら?~の受講のようす
私たちが気づいていないだけで、消費者トラブルはすぐ身近で起こっています。また、インターネットや携帯電話などのトラブルはとても複雑になっています。
甲府市消費生活センターで実際に受けている相談の事例などもまじえ、お話しいただきました。 【 日時 】 2011年1月25日(火)午前10時~12時 【 会場 】 山梨県立男女共同参画推進センター(ぴゅあ総合)2階 中研修室 【参加者数】 22名 |
【講 師】
相川 都代美 さん
甲府市消費生活センター (消費生活アドバイザー、消費生活専門相談員)
「とても分かりやすいお話でした...」
「安易に個人情報を登録しない」「困ったらひとりで悩まない!」
「支払う前に近くの消費生活センターに相談を!(後でお金を取り戻すのは大変むずかしいそうです)」など、
実際の窓口で相談員をされている立場から、わかりやすく参加者に教えていただきました。
【参加者の感想】
■ 色々手口が巧妙になってきているお話を聞き、勉強になりました。身近な人達に今日の話をして、消費生活相談センターの連絡先を教えようと思います。
■ 悪質商法の予防には「地域力」が必要との事、気を配っていきたいです。今後、地域のお年寄りのサロンで、今回の講座の様な機会を考えていきたいと思います。
■ 防災無線の放送で振り込め詐欺の情報があった日に、実際に電話があったという方が複数いらっしゃいました。放送のおかげですぐに気付いたそうです。これからも未然に防げるように啓蒙をお願いします。