コープのとりくみ

平和への願い 「平和活動」

「核兵器の攻撃目標の解除と核兵器の廃絶を求める要請書」署名を広島市長にお届けしました。

2010年4月28日

 市民生協やまなしでは2007年度「平和市長会議」の呼びかけに賛同し、『核兵器の攻撃目標の解除と核兵器の廃絶を求める要請書』署名に取り組んできました。 今回、この呼びかけに賛同いただいた署名(2,747筆)を2010年4月22日(木)(広島市役所庁舎 市長室)、平和市長会議の代表である広島市の秋葉忠利市長とスティーブン・リーパー広島平和文化センター理事長に、署名の目録を届けました。  署名のお届けに当たっては、コープかながわ、コープしずおか合同で行いました。( 2007年度からの累計は7,939筆となりました。)   

後列左から  コープかながわ理事 木村美佳、コープしずおか理事 菊地洋子、市民生協やまなし理事 渋谷てる子、広島平和文化センター 理事長 スティーブン・リーパー氏<br/>前列左から  コープかながわ理事長 木下長義、秋葉忠利広島市長

後列左から コープかながわ理事 木村美佳、コープしずおか理事 菊地洋子、市民生協やまなし理事 渋谷てる子、広島平和文化センター 理事長 スティーブン・リーパー氏
前列左から コープかながわ理事長 木下長義、秋葉忠利広島市長

NPT会議に2人派遣へ・・・

この署名の一部は、平和市長会議会長の広島市秋葉市長が5月にニューヨークで開催されるNPT再検討会議の席で参加代表国の代表に手渡し、被爆国日本から平和を訴えるメッセージを伝えます。

秋葉広島市長から「米国は“核不拡散条約(NPT)”を順守する非核保有国が仮に攻撃しても、米国は反撃のために核兵器を使うことはない。と政策の見直しを明言したことで前進が見られます。

このNPT会議を成功に導くためにも、この署名は大きな力になります。」と感謝のコメントをいただきました。

市民生協やまなしからは「NPT再検討会議」に向けて2名の代表を派遣し、全国の生協代表団とともに、原爆パネル展や現地の小学校などで原爆の恐ろしさを伝えます。

 

■この件に関するお問合せは■

組合員活動課 (TEL)055-243-2440

ページトップ