コープのとりくみ

食について考える 「食の安全・安心」

シリーズ食を考える連携講座 第9回(コープかながわ)

2010年3月 1日

神奈川県の農業産出額の約4割が野菜であり環境的には良い都市農業であるとのこと、私たち消費者が新鮮な野菜を購入出来るのも、この様な都市近郊農業がまわりにあるお陰だと思う。

会場の様子

会場の様子

『神奈川の野菜生産の現状 ~品種改良や最新の栽培技術を含めて~』

神奈川県農業技術センター 経営情報研究部兼野菜作物研究部長  北 宜裕 氏
日時:2010年3月1日(月)10:30~12:30
会場:SBI大学院大学
spacer2.5.gif(横浜メディア・ビジネスセンター6F)
講師:北 宜裕 氏
spacer2.5.gif神奈川県農業技術センター
spacer2.5.gif経営情報研究部兼野菜作物研究部長
参加者:42名
spacer2.5.gif(コープ組合員他35名、一般参加7名)



参加者の感想

神奈川県の農業産出額の約4割が野菜であり環境的には良い都市農業であるとのこと、私たち消費者が新鮮な野菜を購入出来るのも、この様な都市近郊農業がまわりにあるお陰だと思う。こうした農業環境を維持していためにも農薬の使用を減らす生産技術の研究は重要だと思う。スーパーソフトネットや熱水土壌消毒のお話は興味深かった。また湘南レッド(赤タマネギ)はサラダに使ったりするが、このような地域に適した魅力的な野菜の育成にも期待したい。
(山縣 秀子さん)


今回、野菜に関する講座で、とても身近に感じられ興味深いものでした。神奈川は野菜の生産量が全国の中でも高い方だと聞いて、なるほどと思いました。確かに、買い物に行くと神奈川県産の野菜が目につきます。なるべく地産地消を心がけて購入するようにはしています。輸入物に負けず今後も野菜の生産に力を入れていってほしいです。 
(山口 貴子さん)

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