コープのとりくみ

食について考える 「食の安全・安心」

[開催報告]2009年度 なるほど確認隊 No.2「生ゴミリサイクル」(コープかながわ)

2009年10月 1日

コープかながわの生ゴミの現状と処理方法を20名の確認隊で学び、その後、移動して生ゴミリサイクルの処理現場を確認しました。

ゴミ処理現場の見学

ゴミ処理現場の見学

2009年度 なるほど確認隊 No.2

コープの生ゴミを資源化する横浜有機リサイクル協同組合の学習と見学

●2009年10月1日(木)
2008年度コープかながわ店舗では、生ゴミ約1,636万トンを処理しています。 

組合員活動部会議室で、1時間30分の「日本の食料廃棄とコープの食料残さ再資源化の取り組みについて」の学習会を開催。地球の温暖化や日本の食料廃棄の現状、油・生ゴミのリサイクルについて報告がされました。


報告は、ユーコープ経営企画部 IMS推進課 唐戸 健一

学習会終了後、電車にて金沢区にある横浜有機リサイクル協同組合に移動しました。


株式会社 杉山商店 代表取締役 杉山 宜利 氏の案内で、横浜市リサイクル食品センターで生ゴミ処理の現場を見学いたしました。


参加者アンケート:


(1)ゴミの問題は環境問題とともに、私たちの生活に大いに関係しています。それなのに、あまり感心がありませんでした。今回食品残さについて学習したり、施設を見学することにより、個人や企業だけではなく日本の社会全体で、この問題を考えていく必要性を感じました。あと何年かしたら世界中で食料危機が起こると予想されています。輸入量の1/3を捨てているという現実を直視して食べ物の大切を話し合い、みんなで変えていかないと日本は今のままでは生き残れないと実感しました。(世界中には食べものがなく死んでいく子どもたちおおぜいいるというのに・・・)私自身ゴミや食料残さを作らない生活を心がけようと思いました。
(2)世界では貧困に苦しむ国がいっぱいあるのに、日本では食べられる物を捨てている。子ども達に、今日行ったリサイクル食品センターを見せてあげたい。
(3)生ゴミを減らすため自分の周りで出来る事は何かと考えてみると、私達組合員は「もったいない」を合言葉に、コープで商品を購入しそれを残さず食べ、使い切ることが一番良いのだということを痛感いたしました。


★なるほど確認隊は...

  1. 事前学習を行い、商品や工場を事前に学び参加します。
  2. 組合員の目で産地や工場に行って見てきた現場の現状を広くお知らせします。

 



お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部(担当/竜崎)
TEL 045−471−5615 (月~土9時30分~17時)

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