コープのとりくみ

食について考える 「食の安全・安心」

[開催報告]2009年度 なるほど確認隊「生ゴミリサイクル」(コープかながわ)

2009年8月24日

コープかながわの生ゴミの現状と処理方法を18名の確認隊で学び、その後、横浜市食品リサイクル加工センターにて処理現場を確認しました。

会場の様子

会場の様子

2009年度 なるほど確認隊

コープの生ゴミを資源化する横浜有機リサイクル協同組合の学習と見学

●2009年8月24日(月)
2008年度コープかながわ店舗では、生ゴミ約1,636万トンを処理しています。
組合員活動部会議室で、1時間30分の「日本の食料廃棄とコープの食料残さ再資源化の取り組みについて」の学習会を開催。


ユーコープ経営企画部 IMS推進課  唐戸 健一
地球の温暖化や日本の食料廃棄の現状、油・生ゴミのリサイクルについて報告がされました。天ぷら油を精製して、コープの横浜東部センターのトラック1台が配達しています。


杉山宜利氏((株)杉山商店・代表取締役)の案内で、横浜市食品リサイクル加工センターで生ゴミ処理の現場を見学しました。

トラックで入荷される廃棄物は、野菜クズ、パン類、惣菜類と三層に重ねて処理がされます。コンビニの廃棄物は、包材があるので一度藤沢で処理されて戻ってきます。


参加者アンケート:

 

  1. すばらしいプロジェクトだと思いました。税金の無駄使いから地球環境破壊防止からも食料残さの養豚用飼料づくりは大事な事だと思いました。
  2. まだ食べられる物が捨てられて予想以上にゴミの量が多いのにビックリ、工場内は大変暑く臭いも強く逃げ出したいくらいの所で一日働いている人達の苦労は大変な事と思います。少しでもゴミを出さないよう考えされられました。

 

お申込み・お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部(担当/竜崎)
TEL 045−471−5615 (月~土9時30分~17時)

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