コープのとりくみ

食について考える 「食の安全・安心」

[開催報告]シリーズ食を考える連携講座 第4回(コープかながわ)

2009年9月14日

マスメディアによる情報が氾濫する今、情報量が多ければ多いほど不安になり、自分では冷静な判断をしているつもりでも、キャッチコピーの行間を読みすぎて思い込まされていたりする事に気付かされました。

会場の様子

会場の様子

第4回
『食べ物の情報』ウソ・ホント
~氾濫する情報を正しく読み取る~

 
日時:2009年9月14日(月)10:00~12:00
会場:SBI大学院大学(横浜メディア・ビジネスセンター6F)
講師:高橋 久仁子 氏 群馬大学 教育学部 教授
参加人:46名(コープ組合員他38名、一般参加8名)



参加者の感想


昔から母に「これさえ食べれば良いという物はない、何でもバランスよく食べることが大切」と言われてきましたが、間違っていなかったんだと再認識しました。例えばマドンナが実践しているというマクロビオテック。彼女が50歳を過ぎても美しいのはマクロだけではなく、人並みはずれた努力もあるということを忘れてはならないと思います。利益優先の華やかな広告や情報に躍らされない・惑わされない目を養うことの大切さを学ぶことができました。先生のわかりやすく楽しいお話で、あっという間の2時間でした。ありがとうございました。
(前田 隆代さん)


第1回から受講していますが、今回が一番身近で興味深いテーマでした。マスメディアによる情報が氾濫する今、情報量が多ければ多いほど不安になり、自分では冷静な判断をしているつもりでも、キャッチコピーの行間を読みすぎて思い込まされていたりする事に気付かされました。賢い消費者にならなければとの思いも、隙になって付け込まれるといわれれば、益々悩ましいことです。「読むべきは栄養表示である」を肝に銘じます。
(江本 佐和子さん)


今回の「食べ物の情報」ウソ・ホントの講座は、日常よく耳にする健康に関連する食の情報についてのお話だったので、身近でとてもわかりやすかったです。私自身は健康に関するテレビをあまり見ないので「~を食べるとやせる」とか「○○は体に良い」という話は気にしたことはありませんでした。でも、氾濫する情報をうのみにせず、自分で見極める目を持つことが大切なんだなと思いました。
(佐藤 禎子さん)


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