コープのとりくみ

食について考える 「おいしいごはんプロジェクト」

2012年のひとめぼれチャレンジ、入賞の10作品をご紹介します

2012年12月16日

ひとめぼれチャレンジャーのみなさん、「産地へのおたより」をお送りいただき、ありがとうございました。総数196通の力作を、さっそく岩手県のお米の産地へお届けしました。生産者のみなさんが特に心に残ったと選んでくださった10作品を、ここにご紹介します。

今年もみんなの思いをいっぱいに受けて実りました!

今年もみんなの思いをいっぱいに受けて実りました!

【ひとめぼれ賞】 3名

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コープかながわ 市村 公良さん

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今までは稲わらを多くとるため密植気味にしていたのですが、今回は思い切って疎植にしました。生育は順調で、稲穂は苗1本あたり16本ありました。今までの密植の時は5~9本でしたので驚きです。来年は深形プランターで栽培してみたいと思っています。


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市民生協やまなし YUさん

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芽だしでは、3人の息子たちがハンドパワーを送ってくれました。これで本当に出るのかナ?それから毎日子どもたちが順番に水を替えてくれました!!7歳の長男は記録をつけてくれました。大きくなっても覚えていてくれると嬉しいな。

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コープしずおか saraさん

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今年で3回目のチャレンジです。1年目はうまく作れず、昨年からは、娘が近くの田んぼで「ホウネンエビ」を採ってきて我が家のミニミニ田んぼに入れています。今年は「なまず」もとってきました。昨年に比べると実が多いかな?来年はもう少し大きな入れ物を使いチャレンジしたいと思います。

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産地応援賞】 7名

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コープかながわ 手嶋 恵さん親子


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6月・7月は、台風による強風もあって、稲が折れてしまうのではないかと子供たちも心配で、「お家にいれてあげようよ」と、家の中に入れたりしました。天候がこんなに気になった年はないと。作物を育てると強風、寒さなどが心配でした。

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コープかながわ 香川 恒美さん

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昨年は大失敗、今年は一粒でも…という想いで育てました。今年もあまり良い出来ではありませんでしたが、昔、いやいや田んぼの手伝いをしたのを思い出し…もう何年、帰っていないのかなっと田舎が恋しくなりました。来年は、帰ってみます。

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コープかながわ 長島さん・川渕さん親子

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「家でお米をつくる」というとても素敵な経験を、祖母、娘、孫の3世代でチャレンジできました。育てることの大切さ、難しさを学べて良かったです。ごはんつぶ一つへの思いも以前とかわり、残さずおいしく食べられます。

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コープかながわ 金井 豊子さん

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稲作は籾から食べられるまで、多くの工程があり、一つでも欠けたら物になりません。自然が相手ですので天候や病害虫対策など農家の苦労がわかりました。

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コープしずおか 右崎 真菜子・七実さん

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昨年に引き続きチャレンジ!太陽に感謝、土に感謝、大地に感謝、水に感謝、生産者の方々に感謝、命に感謝。半年かけて作ったお米、一食でなくなりました。

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市民生協やまなし 津嶋 節子さん

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産地の皆さんのガンバっている姿が目に浮かび、お米の一粒がとても大事ですね。収穫できたお米はすり鉢に入れ、軽くすりこぎでこすって、最後にざるに入れて、風のほうに向けて、からをなんべんもとりのぞきました(この仕事は主人が根気よくしてくれました)。

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富士フイルム生協 古谷 利恵さん

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初めてでしたが、無事に収穫できました。10歳と4歳の子供たちも稲の成長のようすを身近に観察できたことは楽しかったようです。写真の絵は長女が鳥からお米を守るために描いたものです。

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選考会の様子はこちらから

ひとちゃれ通信 産地へのおたより 選考結果発表

 

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