2012年5月31日
コープでは今年、おいしいごはんプロジェクトの新しい企画として、組合員の参加でお米を育てる取り組み「コープの田んぼをつくろう!」をスタートしました。
2012年5月19日(土)~20日(日)に2日間、コープの組合員6家族12人がJA岩手ふるさとを訪ね、 「コープの田んぼ」で田植えにチャレンジしました。
初めての体験にドキドキ。泥に足をとられて思うように進めません
JA岩手ふるさとはコープの指定産地米のひとつ「特別栽培米岩手ひとめぼれ」の産地です。参加者は田植えと、地元岩手の食材を使った領地づくりにも挑戦しました。
下の写真はクリックすると大きくご覧になれます。
1日目は、JA岩手ふるさとのお米の生産者、高橋典雄さんの田んぼ20アール(54m×36m)でのひとめぼれの苗を田植え体験!
手も足も田んぼの泥につかりながら、6組の親子が初めての田植えに挑戦しました。
田植え後の管理は高橋さんにお願いしました。
今後夏と、秋の収穫の2回、組合員による訪問を予定しています。
2日目は、地元食材で料理作り。JAいわて花巻女性部宮野目(みやのめ)支部の皆さんといっしょに、郷土料理のひっつみ汁(※)、茶美豚を使った肉巻きおにぎり、ゼリーづくりに挑戦しました。※すいとんの一種で、うすくのばしてちぎります
1時間ほどで無事に完成。できたての料理を食べながら、地元野菜の漬け物の話に花が咲きました。