コープのとりくみ

食について考える 「食と産地を知ろう」

国産自給力向上・田園保全を目的とした飼料用米 実りの季節を迎え、収穫式を開催

2009年10月15日

10月14日(水)、コープの産地指定豚肉『茶美豚』(チャーミーポーク)に給餌する飼料用米の収穫式を実施しました。飼料用米とは、耕作放棄地や休耕田を利用し家畜などの飼料用に栽培されたお米です。コープでは国産飼料の活用により国産自給力強化への貢献、休耕田の有効活用による田園の保全をめざしています。

稲刈りを初体験する ユーコープ理事長の丸山 基雄

稲刈りを初体験する ユーコープ理事長の丸山 基雄

このたび収穫を行った飼料用米は2009年5月に作付けしたもので、収穫式にはユーコープ事業連合、JAいわて花巻をはじめとする6団体・企業の代表者が 参加して稲刈りを行いました。収穫予定の飼料用米50トン(豚5500頭分に相当)は今後、岩手県内で飼育されている『茶味豚』への給餌を行った後、 2010年1月下旬から商品として組合員への提供を開始する予定です。


参加団体

JAいわて花巻
株式会社岩手畜産流通センター
北日本くみあい飼料株式会社
JA全農ミートフーズ株式会社
全国農業協同組合連合会岩手県本部
ユーコープ事業連合

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