コープのとりくみ

今年の高部農場は裏年のみかんの木が多く、昨年に比べ収穫量は少ない見込みです。また春先の低温や残暑の影響で果実の生育と色付きが例年より遅れ気味とのことです。

今回はその中で、充分に生育した貴重なみかんを収穫体験させて頂きました。

生り年と裏年のみかん

収穫量については生り年、裏年が話題に挙がりますが、生り年、裏年はみかんの木一つ一つで異なるそうです。写真の中で左は生り年の木、右は裏年の木だそうで、オレンジに色付いた実の数が随分違います。

機械化の進んだ現在でもみかんは傷みやすいため、今でも手作業で収穫します。生産者の方はとても大切にみかんを収穫していました。

収穫の仕方を教えてもらい、今日参加したお子さんも収穫用のハサミで見事にみかんを収穫しました！！

収穫の様子

 

交流

体験後、生産者の高橋さんからみかんについてクイズの出題があり、楽しい交流が出来ました。

出題の中から１つ、「みかんの花の色は白ですが、では花びらは何枚でしょう？」

 

また今年は例年以上にイノシシなどが甘く実ったみかんを食べに出没するそうです。身近なみかんにも被害が出ているのですね。

生産者が大切に育てた「コープ産直　みかん」（都田高部農場）はコープの店舗で取り扱っております。

（クイズ答え）５枚

 

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