コープのとりくみ

食について考える 「産地交流」

産地確認会で埼玉産直センターへ行って来ました!

2009年11月19日

11月19日(木)コープかながわ、コープしずおか、市民生協やまなしとユーコープ事業連合の組合員22名、職員13名で、埼玉産直センターへ産地確認へ行って来ました。 産地確認とは、商品仕様書や一定の評価項目どおりの生産がされているか確認するもので、参加者は事前に産地確認会講座を受講した方々で実施します。

埼玉産直センターの本部会議室

埼玉産直センターの本部会議室

具体的には、農家や圃場(畑や田んぼ)、加工施設などの点検や生産者からの聞き取り、書類による確認を行います。

 

091120sanchoku02.jpg今回は、埼玉産直センターの本部が管理する帳票の点検・確認とミニトマト生産者今井さんの農薬保管庫などの点検、ミニトマトの圃場見学、肥料センターの見学などを行いました。

 

 

ミニトマトの蔓は8m近くに育つそうです。 喫煙は勿論、ガムや飴など作業中は口にしません。 

 

 

091120sanchoku03.jpg埼玉産直センター本部会議室にて、4つのグループに分かれて確認を行いました。

生産者は、大変忙しい中、農薬の使用日、用量、希釈倍率、剤型などの記録や農薬保管庫の管理・施錠、使用する堆肥の記録なども記録し、ルール通りにされていました。

埼玉産直センターは、農産物の約85%をコープネット事業連合やコープさっぽろなどの各生協に出荷しており、若い方の就農など、次世代を担う人材も育っています。

 

今回の産地確認会に参加して、安全を追求するために、しっかりと管理し元気に農業に励まれている生産者の皆さんと短時間ではありましたが、交流することができ、元気と安心をいただきました。

この取組みを広くお知らせし、利用に結びつけたいと思います!

 

コープしずおかでは、ミニトマトやミディトマトの取り扱いをしていますので、どうぞご利用ください。

 

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コープしずおか 組合員活動部
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