コープのとりくみ

食について考える 「産地交流」

コープで体験・学ぶ会 みかん摘果体験を行いました。

2012年8月27日

2012年8月25日(土)晴天になり残暑がまだまだ厳しい中、「コープの産地で体験・学ぶ会 都田高部農場 みかん摘果体験」を行いました。今回は11名(大人6、小人5)の参加でした。

夏のみかんの木

夏のみかんの木

毎年、秋になると「産直 都田みかん」が、主に中西部の店舗で並びます。

このみかんの生産者である都田高部農場さんのご協力で、毎年、みかんの摘果体験を行っています。

摘果体験について

摘果

みかんの木に過度な負担がかからないようにし毎年安定した収穫をすること、

そして均等に美味しいみかんを作るために、、この摘果作業は欠かせません。

秋の収穫期のために、夏の暑い時期にこの作業をすることが重要ということでした。

作業の様子

摘果のやり方について聞きましたこんな小さな実をあったよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風の影響によるキズ摘果した実でジュースを作りました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キズのあるみかん

表面にキズのあるみかんがありました。今年6月の台風の強風により実に小さなキズがついてたのが原因です。

太陽の光によく照らされる外側の実にキズがつきやすいそうで、そこは美味しい実がなる場所だそうです。

みかんも外見より中味が大切。多少のキズには目をつむろうと感じました。

参加者の感想から

・たった30分でも暑いのに毎日の苦労を感じました。ジュースつくりの体験もして秋のみかんが楽しみになりました。

・体験ではどの実を摘むか判断に迷いました。「一生懸命作っているものを摘む作業の時にはおいしい物を作るために

と考えて摘果します」という言葉が印象的でした。

 

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コープしずおか 組合員活動部
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