2010年4月24日
コープしずおかは、平和市長会議の呼び掛けに賛同し「核兵器の攻撃目標の解除と核兵器の廃絶を求める要請書」署名に取り組んできました。呼び掛けに賛同いただいた署名39,013筆を4月22日(木)、平和市長会議会長の広島市秋葉市長とスティーブン・リーパー広島平和文化センター理事長に署名の目録を届けました。
署名を広島市長に届けました
署名のお届けに当たっては、コープかながわ、市民生協やまなし合同で行いました。
この署名の一部は、平和市長会議会長の広島市秋葉市長が5月にニューヨークで開催されるNPT再検討会議の席で参加代表国の代表に手渡し、被爆国日本から平和を訴えるメッセージを伝えます。
秋葉広島市長から「米国は“核拡散防止条約(NPT)”を順守する非核保有国が仮に攻撃しても、米国は反撃のために核兵器を使うことはない。と政策の見直しを明言したことで前進が見られます。このNPT会議を成功に導くためにも、この署名は大きな力になります。」と感謝のコメントをいただきました。
コープしずおかからは「NPT再検討会議」に向けて2名の代表を派遣し、全国の生協代表団とともに、原爆パネル展や国連・各国政府代表部に要請する活動などに取り組みます。
後列 左から 木村理事(コープかながわ) 菊地理事(コープしずおか) 渋谷理事(市民生協やまなし) スティーブン・リーパー氏(広島平和文化センター理事長) 前列 左から コープかながわ木下理事長 広島市秋葉市長