コープのとりくみ

平和への願い 「平和の取り組み」

「平和の尊さを次の世代に伝える会」を県内5会場で開催しました

2012年8月30日

被爆戦争体験を聞く会を8月17日から23日まで県内5会場(新沢田店・袋井田町店・堀越記念館・下野東店・ケアハウス慈恩)で開催しました。235人の参加者があり、原子爆弾の恐ろしさ、戦争の悲しさ、平和の尊さをともに学びあう機会となりました。

被爆戦争体験を熱心に聴く子どもたち

被爆戦争体験を熱心に聴く子どもたち

学習会では、佐治麻希さん朗読のCD「つるの祈り」、ピースアニメ「つるにのって」上映のあと、コープしずおか平和担当による『被爆証言の聞き取り』の報告をしました。
120830peace02.jpg参加した子どもたちの感想

  • わたしは、もうせんそうはしないほうがいいと思います。アニメをきいて思いました。げんしばくだんは力がすごいし、せんそうをすると人びとがいなくなってしまうからです。これからは、どこの国でもなかよくしてほしいです。(2年女児)
  • せんそうはやってはいけないと思った。やっぱり平和が一番だと思った。もうせんそうは、やらなくなったら、せかいはへいわになって、なかよくできると思う。ぼくは、せんそうのために小さなことから大きなもんだい、けんかにならないようにがんばります。(3年男児)

多くの子どもは、ピースアニメ終了後に「原爆と人間展」のパネルを鑑賞し、原爆が投下されたヒロシマ・ナガサキの実相を知りました。

 

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コープしずおか 組合員活動部
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