2010年7月24日
福祉イメージ
かなおか地域包括支援センターの保健師さんと特定非営利法人ワーカーズコープ夢コープさんに協力をいただき、今回は小学生向けの認知症サポター講座ということで、子どもにもわかりやすく、紙芝居なども交え、楽しく学習しました。
紙芝居は、おばあさんが、戦争のときの体験など昔のことは思い出すが今のことは忘れてしまうという内容でした。
また、頭を使う指体操は、講師と参加者がジャンケンの勝ち負けを繰り返し、たくさん頭を使いました。
講師からは、「うまくできなくてもいいの、頭を使うことが大事ですよ」と説明されていました。子どもやおとうさん、おかあさん、おばあさんも楽しく認知症について学びました。最後に講師から「認知症の方は見た目ではわからないので、子どもたちがお年寄りのだれにでもやさしく接してもらうことができたらうれしい」とうったえていました。