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[開催報告]金銭感覚は子どものうちに育てたい!「おこづかいゲーム」を開催しました

2012年2月 3日

ホンモノの「金銭感覚」は小学生のうちに育てたい!
「すごろくゲーム」をしながら、お金の使い方を楽しく学びました。

進行役のLPAかながわのメンバー

進行役のLPAかながわのメンバー

「おこづかいゲームを2箇所で開催しました!」


日 時:2012年1月14日(土)、2012年1月21日(土)
会 場 :コープかながわ小菅ヶ谷店、コープかながわ厚木戸室店
参加者 :小菅ヶ谷店17名(うち子ども10名)、厚木戸室店11名(うち子ども3名)


1月14日(土)、コープかながわ小菅ヶ谷店、1月21日(土)コープかながわ厚木戸室店 にて「おこづかいゲーム」を行いました。 進行役とお金係のLPAかながわのメンバーから、最初のおこづかいをもらい、すごろく形式で始まりました。与えられたおこづかいの中でカードの指示により、買うのか・買わないのか、子どもたちが自分で考え決めました。
最初はやりくりに首をかしげていた子どもたちも、日ごろやっているお手伝いをみんなにほめてもらったり、ゲームに慣れてくるとグループごとに楽しそうな声が響きました。
進行役とお金係のLPAかながわのメンバーから、最初のおこづかいをもらい、すごろく形式で始まりました。与えられたおこづかいの中でカードの指示により、買うのか・買わないのか、子どもたちが自分で考え決めました。
最初はやりくりに首をかしげていた子どもたちも、日ごろやっているお手伝いをみんなにほめてもらったり、ゲームに慣れてくるとグループごとに楽しそうな声が響きました。


●1月14日 小菅ヶ谷店のようす
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●1月21日 厚木戸室店のようす
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厚木戸室店では、おこづかい100円で実際に店内を廻って子どもだけでお買物。初めての買物体験になったお子さんもいて、貴重な機会となりました。
ゲームが終わったあとに支出を子どもたちが計算。「買いたくても買えなかった理由」を考えたり、振り返りを行いながら、金銭感覚を自然に養うことができるゲームでした。

<参加した子どもの感想より>
・お金は自分でかせいでいないので、大切に使わないといけないと思った。
・好きなものを買いたかったけどがまんした。買いたいものを今度は買ってみたい。
・お父さんやお母さんのためにプレゼントを買えたのがよかった。
・買物をお店でやったらとても悩んだ。
<参加した親の感想より>
・特に保護者向けの「金銭教育の話」はクレジット・リボ払いについて知ることができ、とてもよかったです。(小菅ヶ谷店・厚木戸室店)
・子どもから感想を聞けたことで、参加者親子がお金の使い方を共有化できてよかった。
・低学年は1人で買物経験のない子が多く、店舗での買物体験では全員「初めて」だった。保護者以外の大人がついて、子どもに「決めさせる」経験をする機会をコープで体験してよかった。(厚木戸室店)
・お金の使い方を学んだあと、子ども向けにフェアトレードバナナについて説明したことで、  「お金の使い道」について考える相乗的な効果があった。(厚木戸室店)

 

 

お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部(担当/山田・関山) 
TEL 045‐471‐5615 (月~土9時30分~17時)

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