2010年3月 3日
行政と生協が手をつないで
広がる地域のあたたかい見守りの輪認知症サポーター養成講座が広がっています。
認知症サポーター養成講座
◆あなたの地域でも講座を開催してみませんか 認知症サポーター養成講座は、厚生労働省が推奨し、お住まいの行政の高齢者福祉の部局から無料で講師を派遣してもらい、小人数でも気軽にできる福祉の学習会です。今、あちこちで生協組合員の手で開講され、修了証のオレンジリングを多くの方が手にされています。 「なぜ認知症の方に説得や否定をしてはいけないのか、よくわかった」「もっと早くこのことを学びたかった。そうすれば認知症になった親にやさしく接することができたかもしれない」など受講した人からの感想が寄せられています。 コープかながわの職員も多数受講しています。コープの福祉ビジョン・福祉学習運動の実践例のひとつとして、一人でも多くの方々が認知症の人や家族の応援者となって地域であたたかい目で見守っていけたらと思います。1講座は1時間30分から2時間程度が目安です。日時と場所を決めたら行政の高齢者福祉の課に連絡すれば講師を無料で派遣していただけます。講座修了者には、修了証としてオレンジリングがもらえます。 ◆認知症サポーター養成講座の目的 尊厳をもって最期まで自分らしくありたい。これは誰もが望むことですが、この願いをはばみ、深刻な問題になっているのが「認知症」です。 「認知症サポーター100万人キャラバン」は⇒こちら |
お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部
TEL 045‐471‐5615 (月~土9時30分~17時)