コープのとりくみ

福祉とたすけあい “備えあれば憂いなし” 地域に広がる安心の輪

広がる認知症サポーター養成講座

2010年3月 3日

行政と生協が手をつないで
広がる地域のあたたかい見守りの輪認知症サポーター養成講座が広がっています。

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座

伊勢原市エリア 認知症サポーター養成講座の様子
●12月11日・金曜 10時~12時
伊勢原市エリアで、伊勢原市の健康福祉部に講師をお願いし、認知症サポーター養成講座を伊勢原市シティプラザで開催

厚木市・愛甲郡エリア 認知症サポーター養成講座の様子
●1月22日・金曜 10時~12時
厚木市・愛甲郡エリアで、厚木市の高齢福祉課を通じて地域包括支援センターから講師を派遣していただき、コープ厚木戸室店で開催

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●1月20日・水曜 13時30分~15時
平塚市エリアで、平塚市の高齢福祉課を通じて地域包括支援センターから講師を派遣していただき、コープ中原店で開催

小田原足柄エリア 認知症サポーター養成講座の様子
●1月30日・土曜 10時~12時
小田原足柄エリアで、小田原市の高齢福祉課を通じて「きらめき市民教授」に講師をしていただき、コープ寿町店で開催

中郡エリア 認知症サポーター養成講座の様子
●2月17日・水曜 10時~12時
中郡エリアで、二宮町の高齢障がい課を通じて地域包括支援センターから講師を派遣していただき、中郡エリア事務所で開催。二宮町は、認知症サポーター養成率が全県No1だそうです。

 

◆あなたの地域でも講座を開催してみませんか
認知症サポーター養成講座は、厚生労働省が推奨し、お住まいの行政の高齢者福祉の部局から無料で講師を派遣してもらい、小人数でも気軽にできる福祉の学習会です。今、あちこちで生協組合員の手で開講され、修了証のオレンジリングを多くの方が手にされています。
「なぜ認知症の方に説得や否定をしてはいけないのか、よくわかった」「もっと早くこのことを学びたかった。そうすれば認知症になった親にやさしく接することができたかもしれない」など受講した人からの感想が寄せられています。
コープかながわの職員も多数受講しています。コープの福祉ビジョン・福祉学習運動の実践例のひとつとして、一人でも多くの方々が認知症の人や家族の応援者となって地域であたたかい目で見守っていけたらと思います。1講座は1時間30分から2時間程度が目安です。日時と場所を決めたら行政の高齢者福祉の課に連絡すれば講師を無料で派遣していただけます。講座修了者には、修了証としてオレンジリングがもらえます。


◆認知症サポーター養成講座の目的
尊厳をもって最期まで自分らしくありたい。これは誰もが望むことですが、この願いをはばみ、深刻な問題になっているのが「認知症」です。
「認知症サポーター100万人キャラバン」は⇒こちら

 

お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部
TEL 045‐471‐5615 (月~土9時30分~17時)

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