社会・環境報告書2019 | 生活協同組合ユーコープ
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死角にしゃがみ、運転席の先生に「本当に見えないの〜?」と確認する園児(静岡県御殿場市 玉穂幼稚園)加害者にも被害者にもならないための備えは大事(山梨県甲斐市 なとりサロン)身体を張ってトラックの「巻き込み事故」の実演をするおうちCO-OP職員(神奈川県茅ヶ崎市 円蔵中学校)9 「配達時の事故を無くすのと同時に、地域の交通事故もゼロにしたい」という思いでスタートした交通安全教室。当初はユーコープから地域の幼稚園などに声を掛けての開催でしたが、口コミや横のつながりなどで徐々に知名度が上がり、2018年度は神奈川県・静岡県・山梨県合計で64会場に広がりました。最近では幼稚園・保育園だけでなく、中学校や学童施設、年配の方が集まるサロンや就労支援施設などからも依頼をいただくことが増え、依頼者の希望に沿ったプログラムを構築しています。神奈川県13会場ランドセルカバー横断旗37会場山梨県105校70校33校事例①多彩な交通安全教室を開催事例②2018年度 交通安全教室の開催数事例③2018年度 交通安全用品の寄贈静岡県14会場神奈川県静岡県50校343校217校社会に配慮した取り組み山梨県ユーコープ合 計498校320校ユーコープ合計64会場1.地域の交通事故ゼロをめざして ユーコープの宅配事業「おうちCO-OP」では、業務で培ってきた運転の知識・スキル・意識を、交通安全教室などを通じて、子どもたちや地域の方々に伝える取り組みを2011年からすすめています。地域の一員として、事故のない安心できる地域づくりに引き続き貢献していきます。

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