第3回 食品安全を伝えるコミュニケーション会議
●開催日時:2009年10月10日(土)
10:15−13:15 コープ会館9階会議室
●参加者(敬称略)
主 催 者 |
安藤 弥生 |
ユーコープ品質保証本部長 |
外部有識者 |
佐藤 達夫 |
食生活ジャーナリストの会 代表幹事 |
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河上 多恵子 |
(有)暮らしインスティチュート 代表取締役 |
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齊藤 真澄 |
日本生協連 渉外広報本部 広報部長 |
メンバー |
コープかながわ理事(4名)、コープしずおか理事(3名)
市民生協やまなし理事(3名)、うらがCO-OP理事(2名)
ユーコープ・会員生協役職員(12名 事務局) |
主催者あいさつ
品質保証本部長 安藤 弥生
本日は、ユーコープグループで昨年から進めている「安全・安心の信頼回復アクションプログラム」の内容をお知らせするために、「機関誌MIO」や「食と安心のおしらせ便」などの発行物について意見交換をお願いします。また日本生協連のコープ商品の品質保証体系の再構築計画とりくみ報告のパンフレットやDVDが9月に発行されました。この広報ツールをユーコープも積極的に活用して、その意見を日本生協連にもフィードバックし、コープ商品の信頼再形成を進めてまいります。

1.外部有識者からの報告「コープが組合員に伝えるためにすぐ出来ること」
(有)暮らしインスティチュート 代表取締役 河上 多恵子 氏
- 前回までで学んだこと
生協の強み=双方向性と直接伝達性 情報とモノをセットで届けられる
信頼と誇り 協同組合としての存在意義−組合員、職員が共有
- 声を聴く−レスポンスを取る仕組み
聴く→改善の取り組み→報告の繰り返し
- 読んでもらうための工夫
前提 活字を読まない傾向
理念は継続的にわかりやすく伝える 「こんないいことをしている」実感

【質疑応答・意見交換】
- 情報は繰り返し出していくことの大切さ、いろんな場面で出していくことの大切さ、活用の工夫は必要。職員が直接熱意を伝える機会は大事かなと思いました。
- 見せるように情報を出すことは重要、ただイベントをするのではなく季節感等も盛り込んでいくことは大切だと思います。
- かつて職員による出前講座が多く開催され、非常に人気でした。今でも組合員は専門家としての情報を欲しがっています。協同組合の職員として組合員のためにそのようなことが基本的な役割であるという認識が足りないのではないかと思いました。
- お買物めもについて、今年は表紙を、商品を中心としたコープの情報を継続的に展開していきたい。
2.2010年度版 機関誌「MIO」の見直しについて
広報課長より
コープの信頼の再形成に向けた取り組みと「食と食料」政策のお知らせ、2010年度版の機関誌MIOの見直しについて報告があった。
【質疑応答・意見交換】
- MIOはとても勉強になっていいなと思っていたが、一方では情報量が多く、文字が小さく中身が濃すぎて必要なところしか読んでいませんという声もあった。読み物として読ませるのか、広報誌として多くの方に読ませるのか、そのあたりを精査しなければいけないと思いました。
- MIOは文字が多く、情報量も多い、伝えるべきことをもう少し絞る。見ていて落ち着かない感じがするのは、ページごとにフォーマットが統一されていない書体が多すぎる。ほとんどのページに横組みと縦組みが混ざっている。伝えたいことが満載すぎて、読んでいると責められている感じがする。情報量が多ければ多いほど読む人は得だとは思わない。読めないところがあると読めないところは損をした気持ちになる。
3.「食と安心のお知らせ便」について
商品検査センター 微生物QAMgrより
商品検査センターから発行された「商品検査センター年報&品質検査レポート」、「食と安心のお知らせ便」の発行経過について
【質疑応答・意見交換】
- 商品検査センターからの報告が、ユーコープと日本生協連で別々なものが配付されているので、組合員にお知らせするのであればぜひ一緒にしてほしい。売場では区別しない。
- 日本生協連とそれぞれの事業連合と連動について、この間、共同化を進めていくのには冊子やこのマークひとつとっても組合員向けであるのであれば、連動させてほしい。それぞれの事業連合でこのようなものを作ることになると思うが、ぜひ協力して、ユーコープのところから始めてほしい。
- 行政の横浜市では、今までユーコープから発行されたものをきちっと保管して、熟読していただいている。対象者を明確にして、行政や専門家向けのものも継続的に発行した方が、組合員にとっても間接的ではあるが、役に立つのではないかと思いました。
4.コープ商品の信頼再形成の広報活動報告(09年度上期まとめ)
日本生協連 渉外広報本部 広報部長 齊藤 真澄 氏

「コープ商品の品質保証体系再構築計画」秋のとりくみ報告について
【質疑応答・意見交換】
- パンフレットとDVD映像は難しい言葉の内容だったが、映像は約10分間ぐらいなので、総代だけでなく、コープ委員懇談会のような場でもお知らせしていってほしい。
- 残留農薬の部分についてはきっちり結果を出ているので安心はしましたが、それ以外のところはもう少し具体的な数字なども出していただきたい。
- HPは何度かアクセスしたがわかりにくいと思いました。はてなBOXについてもどのように活用されているのか。
5.閉会あいさつ
品質保証本部長 安藤 弥生
現在、品質保証を主管する部局として、次の3年間の青写真を描いています。そのベースはこの2年間進めてきた「安全・安心の信頼回復」アクションプログラムだと思っております。この間の教訓を忘れずにさらに上積みをしていきたい。今後は社会的責任も含めて「食と食料」という形で広げていきたい。またMIOや食と安心のおしらせ便等をコミュニケーションツールとして、誰にどのようにわかりやすく伝えていくということが重要になってくると思います。
4回目は「安全・安心の信頼回復」アクションプログラムと「森の里」に新しく建設している商品検査センターをどのようにお知らせしていくのかご意見をいただけるよう準備を行います。
次回開催日程:1月23日(土)10:15−13:15 コープ会館9階会議室