ユーコープの商品 商品Q&A

食品一般

Q

米に虫がわいたが、何が原因かを知りたい

A

虫は、自分の意思で動く生物で、常に食べ物への侵入の機会をねらっています。

以下に紹介するような「食品害虫」は、毒性や刺咬(しこう)など人への危害はありませんが、大切な食品を食い荒らされるのは不快で、もったいないことです。

保管場所を清潔に保つことで、虫の発生を一定防ぐことができます。


●発生事例の多い『メイガ』類

米につく虫のなかで、半数を占めているのがこの『メイガ』の仲間です。ここでいうメイガ類とは、ノシメマダラメイガ、マメノマダラメイガ、スジマダラメイガ、コナマダラメイガなどをさしています。
『メイガ』類幼虫幼虫・・・「イモムシ」のような型。体長1cm程度。色は褐色・灰色・白色など。「幼虫」で発見される事が多い。
成虫・・・縦長の「蛾」。体長約1.5cm前後、羽根を広げた幅1.8cm前後。
色は茶褐色のものが多い。

『メイガ』類 成虫


<メイガの生態>
一般には4~10月の間で4~5回の世代交代・発生があるといわれていますが、最近では住宅事情の変化により、冬期でも発生がみられます。餌となるもの(米、食品など)の表面に産み付けられた卵は、通常数日で幼虫となります。幼虫は、特有の強いあごで、ビニールやアルミ製の袋にも孔を開けることができ、さまざまな食品の包装袋に侵入します。幼虫期は4週間程度で、蛹(さなぎ)となり約1週間で成虫になります。成虫は何も食べずに卵を産み、短命です。


<メイガの付きやすい食品>
*穀類・雑穀類・・・米、麦、豆、小麦粉、および、その製品など
*乾物・・・干し椎茸、麦茶、麺類、スパイスなど
*菓子類・・・袋菓子、チョコレート、ナッツ、砂糖など


●コクゾウムシ
コクゾウムシ甲虫(こうちゅう)類のうち、「ゾウムシ」のグループは、象の鼻のように長い口吻(こうふん:口先)をもつことからこのように呼ばれており、その中でも、米穀につくものが「穀象」と呼ばれます。成虫は黒くて約3mm程度、幼虫は1mm以下で「イモムシ」のような形をしています。
成虫は、口吻で穀物に穴をあけて卵を産み込みます。孵化した幼虫はそのまま穀物の中で発育して蛹になり、成虫となって穀物から出てきます。25~30℃で、産卵から成虫の出現まで約1ヵ月間を要し、成虫は100~200日間ほど生きるとされています。成虫も外側から穀物を食べます。
少量の発生であれば米を天日干しにすると、成虫は米から逃避します。


●虫を防ぐために

製造工場では:
防虫専門業者の指導を受けながら、虫の発生・侵入・混入を防いでいます。精米時に複数の異物除去装置で選別をしていますので、(虫を含めて)色が付いているもの、ガラス・石なども確実に除去できます。また製造ラインを高速で米が通過するため、その圧力・衝撃により、もし虫が混入していたとしても原型を留めることができません。


ご家庭では:
米袋には通気のための穴(メーカーによって穴の開け方は異なります)が開いており、虫の侵入経路となる場合があります。保管の際は、米袋から密封できる清潔な容器に移し変え、なるべく早めにお召し上がりください。

 


お米お米の質問集

「割れている米が多い」
砕粒(さいりゅう)をさしたご質問と判断します。砕粒は、米を精米するときに少なからず発生し、混入(発生)が10%を超えると食味に影響すると言われています。そのため、混入率を抑えるようコントロールしています。


「米に黒い点がついている」
着色粒(被害粒)カメムシなどの害虫が稲穂の籾(もみ)のすき間からお米のデンプンを吸い、そこが黒く変色したものと考えられます。これらは、「着色粒(被害粒)」と呼ばれ、お米にある程度含まれる可能性があります。
健康や食味へ影響はありません。混入率を基準内に収めるようコントロールしています。


「お米の中から、甘栗の破片のような形と大きさのものが出てきた」
お米の中から、甘栗の破片のような形と大きさのものが出てきた精米搬送パイプ内に付着・蓄積した糠(ぬか)玉が脱落し、製品に混入したものと考えられます。異物は、精米後通過する異物選別機等を何重にも経て除去する仕組みとなっていますが、それ以降から計量包装機までの工程内に付着した糠が剥がれ混入したものです。なお、米糠ですので健康への影響はありません。


「お米の袋を開けたら変なにおいがする」
お米はにおいを吸着しやすい性質があり、未開封のものでもにおいの強いもののそばにあると移り香が発生することがあります。そのため精米工場では芳香剤などにおい移りの原因となるものは使用せず、輸送・保管段階でも取り扱いに留意しています。
購入後は、芳香剤、防虫剤などのそばに置かない、流し台の下やクローゼット・押入れ、などにおいのこもるところに入れない、など注意が必要です。高温・多湿の場所も避けましょう。
袋のままで保管すると通気孔から湿気が入り、蒸れたりカビたりします。

お米の保管方法

できるだけ涼しい場所を選び、直射日光・熱気のそばは避けましょう。
袋から「密封容器」に移し替えましょう。

 

おいしく食べられる期間の目安
常温保管の場合:夏は精米日より1ヵ月程度、冬は精米日より1.5ヵ月程度
冷蔵庫保管の場合:精米日より2ヵ月程度


ごはんご飯の質問集

ご飯がべちゃべちゃする
蒸らし時間を長くとりすぎると釜内の温度が低下して釜内の水蒸気が戻り水となってご飯に落ち、炊飯米が部分的に柔らかくなることあります。炊き上がり後はほぐして早めにいただきましょう。


保温していたら臭いがして、ご飯がボソボソしてしまう
炊き上がり後、すぐに「ほぐし」を行わないで放置しておくと、保温臭がしたり、ご飯が固まってボソボソした食感になることがあります。また、炊飯器・保温器の使用後は、蒸気口・内ぶた・釜を洗い、水滴を布巾などで拭いておきましょう。


残ったごはんを冷蔵庫に入れて電子レンジで温めるとパサパサして食べられない
ご飯を保存する場合、最もデンプンの老化が進むのは冷蔵温度帯(5℃前後)と言われています。デンプンの老化とは水と熱により膨張したデンプン(糊化デンプン)が水分を失い粘りが低下し硬化することです。


翌日まで保温していた。おいしくない
ご飯は、長時間保温すると、黄ばみやにおいが発生し味が落ちてしまいますので、保温は5時間までが理想です。

ご飯の炊き方

計量:容器180ミリリットルの精米用計量カップすりきりいっぱいで約150g量ります。
洗米:内釜に一気に水を入れ、手早くすすぎ洗いし、水を捨てます。
spacer2.5.gif内釜に水をためながらとぎ洗いし水を捨てます。(2回繰り返す)
spacer2.5.gif水を入れ軽くすすぎ洗いし、水を捨てます。
加水:精米1カップに対して、水を約210g入れます。
(無洗米ご使用時に専用計量カップがない場合は、米1カップにつき小さじ1杯、水を足します)
浸漬:1~2時間程度をおすすめします。
ほぐし:余分な水分を飛ばすため、炊き上がり後すぐにほぐします。ほぐさないと、つやがなくパサパサした食感になります。

 

ご飯の保存方法
粗熱を取ってからラップやフリーザーバッグで平らに包み、冷凍庫での保存をおすすめします。冷凍しても徐々に水分が失われますので、1~2週間で使い切りましょう。大きな球状やブロック状で冷凍すると凍結まで時間がかかり、解凍も難しくなりますので、1食分ずつ小分けすることをおすすめします。

(更新日2011.06.14)


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