機関誌mio2018年10月号
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静岡県神奈川県フードバンク「もったいない」を「分かちあい」〜「ありがとう」へまだ十分食べることができるのに廃棄される食品を、暮らしに困窮している人へ分かちあう活動が広がっています。この活動を担うのがフードバンクです。神奈川県内では、2018年3月にフードバンクかながわが設立されました。おうちCO‐OP宅配センターのキャンセル品やユーコープ店舗の破袋米、組合員からのフードドライブ、ミツハシライスの米などを中心に、9月28日までに集まった食品は約7.46トン。フードバンクかながわから45の行政・支援団体を通じて、支援を必要とする人に提供されています。私たちの活動を通じて、食べられるのに廃棄されていた食品を必要とされる方々に活用していただければうれしいです。今年1年目は30トンの食品の提供を目標にしています。より多くの方々に食料が行き渡り、自立に向けての支援としていただけるよう、企業からの食品の寄贈と、支援団体の協力を呼びかけています。ONFORMATI※山梨県では葬祭サービスは実施しておりません。次号「mio」12月号は 11月26日(月)発行おうちCO-OPは11月26日〜11月30日に配布家族葬・1日葬・直葬葬儀受付……  0120-688-990こころのこもった、あたたかいお葬式コープ葬祭サービス……  0120-878-940ユーコープの最新ニュースはホームページでも ご覧いただけます。ユーコープユーコープ西日本地域に甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみ申し上げます。また、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。■ 職員による被災地支援全国の生協が連携して支援を行いました。ユーコープからは、4人の職員が被災地を訪れ、支援活動を行いました。支援活動に参加した職員のコメント8月27日〜31日に岡山県倉敷市真備町の支援に入りました。小田川は、現在は水も少なく穏やかですが、決壊した堤防はブルーシートでおおわれ、その傷跡が残っていました。被災直後の支援活動は、汚泥や瓦礫撤去だったそうですが、私が訪れたときは家屋の清掃や壁の撤去作業などが中心で、支援内容も変化していました。2018年9月10日に、第2回理事会が開催されました。がれき一見復旧が進んでいるように感じましたが、ほとんどの家屋が、1階は水没していました。豪雨から2カ月近く経っていましたが、いまだに復旧には程遠いと実感しました。先の見えない状況で、被災された方の苦労・不安を目の当たりにすると、掛ける言葉がありませんでした。被災地の1日も早い復興をお祈りいたします。組合員数出資金さらに詳しいユーコープ所有の情報をお知りになりたいときは、情報公開制度をご活用ください。詳しくは店舗、おうちCO-OPサービスセンター、情報公開受付窓口(電話:045-305-6124)にお問い合わせください。1. 8月度経営報告2. 店舗物流委託費の2018年度見通しについて3. ちづか店改装オープン実績(速報)についてフードバンクかながわ事務局長藤田誠さん(左から2人目)180万9,599人344億4,546万3,225円2018年9月20日現在mioのバックナンバーはホームページでご覧ください。November 201814理事会だより西日本豪雨緊急募金5,438万4,050円■ 西日本豪雨緊急募金ユーコープでは被災された皆さまの復興に役立てていただけるよう組合員に募金を呼びかけ、たくさんの善意が寄せられました。お寄せいただいた募金は、日本生協連を通じて、義援金および支援金として寄付します。ユーコープのいいトコロ発見!!ユーコープの5年間INDEX❼ユーコープからのIN今月のお知らせコープのお葬式西日本豪雨の被災地支援に取り組みました

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