機関誌mio 2018年8月号 | 生活協同組合ユーコープ
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一人ひとりが相手のことを考えて、思いやりをもって、たくさん話せたら心が通じて平和になるんじゃないかなぁ…。広島には、まだ原爆で苦しんでいる人がたくさんいるんだね。戦争は、絶対にしたらいけないと思う。August 20182このような活動は「平和の募金」を活用し、実施していますおうちCO-OPユーコープでは、「核兵器廃絶と戦争のない平和な世界をつくる」目的のもとに、平和への活動をすすめています。この活動を組合員みんなで支えあい、広げるために、毎年「平和の募金」を行っています。2017年度は、総額3,260,246円の募金が集まり、さまざまな平和に関する活動の補助にあてられています。・広島平和記念資料館の見学・被ばくの証言を聞く・碑めぐり・ピースアクションinヒロシマ 「虹のひろば」への参加・折鶴の献納・平和記念式典への参加※神奈川・静岡・山梨県で取り組んでいますが、名称・行程はそれぞれ異なります。ヒロシマを見て、子どもたちで話しあいました広島平和記念資料館で、当時の状況を確認しました組合員からお預かりした約15,000羽の折鶴を「原爆の子の像」に捧げました申込番号4161(ポイントを使用する場合の申込番号3870)申込番号4168(ポイントを使用する場合の申込番号3876)原爆ドームを訪れましたヒロシマ平和の旅 主な行程「平和の募金」にご協力お願いします6月18日(月)〜9月16日(日)■実施期間:■募金方法:下記の申込番号を注文書うら面の注文コード欄にご記入ください。※eふれんず(インターネット注文)でもお申し込みいただけます。1口 100円1口1000円直接サービスカウンターへお持ちいただき、「平和の募金」とお伝えください。お店見て、聞いて、学ぶ。戦争のこと第二次世界大戦末期の1945年8月6日に広島県、8月9日に長崎県に原子爆弾が投下され、多くの命が犠牲になりました。8月は、平和の大切さや核兵器の恐ろしさについて学ぶ取り組みが各地で行われています。ユーコープでも、毎年8月に組合員や子どもたちが広島県と長崎県を訪れ、被ばくの実相を知ることで、平和への願いを新たにしています。

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