機関誌mio 2016年11月号
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「ぷらすmio」各県版、ホームページ「イベントカレンダー」を見てね!発行日:プラスミオ生活協同組合ユーコープ かながわ県本部〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル21階TEL 045-305-6116 FAX 045-305-6205 http://www.ucoop.or.jp/ユーコープの神奈川県内イベント案内情報紙無料ご自由にお持ちください発行者月号4太平洋戦争末期の1945年8月6日午前8時15分、広島は世界で初めて原子爆弾による被害を受けました。爆心地から半径2キロメートル以内にあったほとんどの建物は破壊され多くの命が奪われました。広島の原爆で失われた命は1945年12月末までに約14万人といわれています。かろうじて生き残った人々も心身に大きな傷を負い、今もなお多くの被爆者が苦しんでいます。ヒロシマの原爆についてヒロシマの原爆についてく行動をしたいと思っています」と話してくれました。「今日学んだことは、帰ってから伝える義務があるんだよ」と子どもたちに熱く語る大学生ボランティアの福澤さんは、大学で平和学のゼミに所属しているそうです。「はじめ、子どもたちはブッ飛んでいるし、大変だなと思っていましたが、事実を目の当たりにすると『どうしてこうなったのか?』と真剣です。すぐにノートにまとめて自分の知識にして、意見を持つ。その姿に自分も感動しました」としみじみと話してくれました。子どもたちや大学生ボランティアたちにとって、広島の夏は平和を学ぶ夏、発見の夏になったようです。静岡県・山梨県でも毎年同じ時期にヒロシマ平和の旅を実施しています。組合員の活動に関するお問い合わせ(月~金 9時30分~17時)かながわ県本部045-305-6116やまなし県本部055-243-2440しずおか県本部0120-71-8107はみだしコラム退職と引っ越しを同時にしたわが家。夫は時間を持て余し、妻はガラクタを持て余しています。(静岡県熱海市 はるみっ子さん 50代)「爆心地はここから100メートルほど離れたところ」と指をさすのは生活クラブ生協の露崎さん。見上げるひなたさん(中央)、大学生の遠藤さん(右)平和記念資料館の中のジオラマ。赤い球体が原子爆弾を表している日本生協連主催の「子ども平和会議」で全国の子どもたちとも交流被爆者の井口さん。「額を触ったら、皮がズルッと剥けたんじゃ」「みんなものすごく前向き」と話してくれた組合員活動委員の渡辺さん(左)。まなえさん(右)と一緒に給水タイム「原爆ドームは骨組みしか残らなかったんですね」とれおん君原爆の子の像。大学生ボランティアの説明を聞いてすぐにメモをとる子どもたち11November 2016ユーコープイベント 検 索

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