プレスリリース

うなぎ蒲焼の利用を通じて、 ニホンウナギの稚魚を育てる研究を支援します!

2016年7月 1日

食べて守ろう、うなぎぼきん
うなぎ蒲焼を通じてニホンウナギの稚魚の研究を支援!
1商品あたり3円を、「水産研究・教育機構」へ寄付

人と人をつなぎ、生きるを支える

160701unagibokin.gifニホンウナギの完全養殖研究を応援

ユーコープは7月30日(土)の土用の丑の日に向けて本年も「うなぎぼきん」をスタートします。
この取り組みは、うなぎ蒲焼を1商品お買い上げごとに3円を、ニホンウナギの完全養殖の研究に取り組む国立研究開発法人「水産研究・教育機構」へ寄付するもので、昨年に続き2年目となります。  

生態が謎に包まれているニホンウナギ

近年ニホンウナギは稚魚の漁獲量が激減し、2013年には環境省のレッドリスト(絶滅のおそれがある生物)に指定されています。ニホンウナギは50年以上にわたり研究されていますが、その生態はいまだに完全に解明されていません。2010年、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」が研究室生まれのウナギから次世代を育てる「完全養殖」に世界で初めて成功しました。現在同法人は量産化をめざして研究を進めています。

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「食べて・知って・守る」うなぎぼきん組合員へ呼びかけをスタート

ユーコープはうなぎの消費量が最 も多い「土用の丑の日」に向けて、カタログやWEBでニホンウナギの 現状を組合員に伝え、商品の利用を 通じた「水産研究・教育機構」研究 への支援を呼びかけていきます。

今やうなぎは高級品です。ニホンウナギを絶滅から守り、日本の食文化として次世代に伝えていきたいとの思いから、うなぎを「食べて・知って・守る」活動を広めていきます。

昨年は約1カ月の取り組みにより、33万1,917円を寄付することができました。今年は50万円を目標に据え、さらにうなぎを召し上がらない方にも参加していただけるよう、現金やポイントでの募金も開始しました。





2016年 対象期間・対象商品について

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<資料>

160630unagitigyo_hokakuryo.jpg市販のうなぎは現在99%以上が養殖ものですが、人の手で繁殖させることが困難で、天然の稚魚(シラスウナギ)を捕獲し、育てて出荷しています。 しかし、ニホンウナギは近年の乱獲や環境・海流の変化から激減しており、稚魚は50年前の約20分の1しか獲れなくなりました。2013年には環境省のレッドリスト(絶滅のおそれがある生物)に指定されています。

ニホンウナギは池や川に住んでいますが、一生の間に海と行き来します。親うなぎは、日本から遠く南に離れた西マリアナ海嶺で産卵します。海で育った稚魚が川をのぼりますが、親がどこからどうやって産卵場までたどり着くのかなど、まだ生態が完全には解明されていません。



160627kyuji.jpg日本では、1960年代にうなぎの人工ふ化技術の研究が始まりました。1973年、世界で初めて北海道大学が人工ふ化を成功させましたが、ふ化後の幼生が何を食べるのか分からず、シラスウナギにまで育てることができたのは30年経った2002年です。

その後も養殖ではほとんどがオスになってしまうなどの難題を乗り越え、ようやく2010 年に国立研究開発法人「水産研究・教育機構(旧水産総合研究センター)」が世界で初めて親うなぎに育て、さらにその卵をふ化させ成魚にする「完全養殖」に成功しました。写真はウナギの稚魚に給餌する様子(水産研究・教育機構提供)



うなぎの完全養殖についてはこちらもご覧ください 食べて守ろう!うなぎぼきん

この件についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。

生活協同組合ユーコープ 広報・コミュニケーション推進部 平岡(ひらおか)・鳩野(はとの)

TEL 045-305-6126

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