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ユーコープ事業連合は神奈川県内の4店舗で、11月14日より12月4日まで、精肉のノントレー（発泡スチロールトレーを使わない包装形態）商品の利用向上を目的とした、わかりやすい情報提供の方法と消費者の意識・購買行動に関する調査を、環境省と共同で行っています。

環境省では今年度、「３Ｒ（※）行動による環境負荷削減効果の見える化手法の開発及び活用等業務」に基づき、消費者のゴミ減量に関する意識向上に効果的な情報提供方法の検討を進めています。この一環として、ユーコープでは11月14日より12月4日まで、コープかながわの上今泉店・大谷店・ハーモス荏田・秦野曽屋店の4店舗で以下の調査に協力をしています。

※３Ｒとは：ゴミを減らすための考え方で、Reduce(リデュース：減らす)、Reuse(リユース：再使用)、Recycle(リサイクル：再資源化)の頭文字をとったものです。

 

 

■　ノントレー精肉の取り扱いについて

ユーコープでは環境配慮の視点から、2010年8月より店内に精肉加工施設を持つ13店舗で、ノントレーの袋入り形態の精肉をトレー入り商品と併売しています。取り扱い品目は組合員に人気の高いコープの産地指定の「はぐくみ鶏もも肉1枚」と「茶美豚（チャーミーポーク）小間切れ２００ｇ」の2品です。

利用している組合員からは「持ち運ぶ際にかさばらず便利」「トレーのリサイクルの手間がかからない」など好評の声がある一方で、利用の状況はトレー商品の1～２割に留まっています。

※なお、コープの宅配「おうちCO-OP」では、精肉商品の大部分をノントレーの簡易包装で供給しています。

 

報道関係者様

ノントレー商品を消費者に広くご紹介いただければ幸いです。ご多忙中の折誠に恐れ入りますが、是非ご取材賜りますようよろしくお願いいたします。