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プレスリリース

コープの産地指定「はぐくみ鶏」の飼料用米の田植えに、店舗・工場の担当者など6名が参加しました

2012年6月27日

6月26日(火)、コープと佐賀県農業協同組合(略称:JAさが)は、伊万里市内でコープの産地指定「はぐくみ鶏(※)」に給餌する飼料用米の田植えを行いました。


参加者はコープかながわ・コープしずおかの店舗の精肉を担当するパート職員、精肉を加工する工場や商品部の職員など6名と、農協側はJAさが・JA伊万里・㈱JAフーズさがなどのはぐくみ鶏の生産者・関係者です。


約30アールの専用圃場に田植え機で植え付けました。spacer.gif機械の届かない部分は全員で手植えを行いました。

26日は、約30アールの専用圃場に田植え機で植え付け、機械の届かない部分は全員で手植えを行いました。


JAグループ佐賀では本年、233ヘクタールの圃場で飼料用米を栽培しています。うち9.6ヘクタール(収穫予定量50 トン)を「はぐくみ鶏」専用の餌へ5%配合し、佐賀県内の30戸の生産農家で12月に「はぐくみ鶏」に給餌します。


<飼料用米の取り組みについて>
ユーコープは、2009年よりJA グループ佐賀の協力を得てはぐくみ鶏の飼料用米の取り組みを行っています。田植え・稲刈りには毎年コープの組合員や職員が参加し、多くの方へ食料自給力の強化、耕作放棄地と水田の有効活用などを考えてもらうきっかけとになるよう、広報誌やカタログ、売場、ホームページなどで広く紹介しています。


※ はぐくみ鶏とは
佐賀県と青森県、群馬県、栃木県の特定農家(84戸)での生産に限定した、組合員の評価の高い産地指定鶏肉です。全飼育期間中、合成抗菌剤・抗生物質を一切使用せず、ひな鶏の段階でのワクチン投与のみで生産した「特別飼育鶏」で、鶏肉特有の臭みを減らすため、魚粉などの動物性飼料を減らし、植物性飼料主体で飼育しています。

 

 

報道関係者様

ご多忙中の折誠に恐れ入りますが、是非ご取材賜りますようよろしくお願いいたします。

この件についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。
ユーコープ事業連合 広報担当 三枝(さえぐさ)・河智(こうち) TEL:045-472-2504

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