News&Topics

プレスリリース

「茶美豚(チャーミーポーク)」飼料用米の田植えを行いました!

2012年5月18日

5月16日(水)岩手県花巻市内で コープから店舗の精肉担当者など8名が参加して、
コープの産地指定豚肉「茶美豚」に給餌する飼料用米の田植えを行いました。


育った米を食べた茶美豚がお店頭に並ぶのは励みとなり、自信を持っておすすめできます!育った米を食べた茶美豚がお店頭に並ぶのは励みとなり、自信を持っておすすめできます!


参加したのは、JAいわて花巻・全農岩手県本部(略称:JA全農いわて)など6企業・団体と茶美豚生産者の22名、コープ側からはコープかながわ・コープしずおかの店舗に勤務する精肉担当のパート職員、商品部のバイヤーなど8名の、合計30名でした。

 

メンバーは初めての体験に泥に足を取られながら、約10アールの茶美豚専用田に入り、全て手植えで田植えをしました。飼料用米は10月に収穫後、飼料として加工され、12月ごろから2万3000頭の豚に給餌し、うち1万7000頭が茶美豚として出荷されます。

 

茶美豚用の飼料用米の栽培は本年で4年目となります。息の長い取り組みとして継続していくために、毎年農協・生産者・ユーコープで総括会を実施し、情報交換や課題を確認しあって進めています。


コープの産地指定 茶美豚<茶美豚とは>鹿児島県・岩手県・茨城県の特定農家による生産に限定したコープの産地指定豚肉。やわらかくうまみのある肉質に定評があります。
出荷前の2ヵ月は穀物飼料(さつまいも・キャッサバや大麦)を主原料にミネラル・ビタミンを強化し、お茶の成分(カテキン)を加えたこだわり飼料を与えています。


「茶美豚」飼料用米の圃場
 
<飼料用米の取り組みについて>
国産飼料の活用による国産自給力強化への貢献と、休耕田の有効活用による田園の保全が目的です。
2009年度よりJA全農いわての協力を得て、JAいわて花巻を中心とした畜産農家が飼育している「茶美豚」へ、JAいわて花巻が栽培した飼料用米の給餌を進めています。

「茶美豚」飼料用米の圃場


合わせてご覧ください

茶美豚はお米も食べています

ジューシーなうま味とやわらかい肉質! 茶美豚のおいしさの理由



この件についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。
ユーコープ事業連合 広報担当 三枝(さえぐさ)・河智(こうち) TEL:045-472-2504

ページトップ