2012年7月30日
ふらの農業協同組合の野菜生産者の子どもたちに農産物の販売体験をしてもらう「ふらのKid’s農業塾」を、8月2日(木)13:30より片倉店で実施します。
「ふらのKid’s農業塾」は農業の後継者育成を応援する目的で、2008年度からコープかながわとJAふらのが共同で実施しています。次世代を担う子どもたちに、農業の大切さや消費者に食べてもらう喜びを感じてもらいたいと考え、毎年夏休みに実施。これまでに70名以上のお子さんが参加しています。
今年も小学校4年生~中学1年生の28名が参加し、丹精込めてつくられた地元富良野産の「ミニとまと」などを買い物に来店した方におすすめします。さらに商品棚への陳列や、農産物のカット・袋詰め実習にもチャレンジします。
農水省の統計によれば、日本の食料自給率は39%、農業就業者の平均年齢は65.9歳(うち65歳以上の方が61%)という大変厳しい現状です。コープは 1972年に産直の取り組みを開始以来、生産者と消費者であるコープの組合員の交流を行うなど、いろいろな形で日本の農業の応援する取り組みを続けています。
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産地の後継者育成を応援する組合員募金 毎年おうちCO-OP(コープの宅配)をご利用の組合員へ呼びかけを行っている募金です。今年も6月に46万9,600円の寄付が集まり、今回の「ふらのKid’s農業塾」への助成金として活用いたします。
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記
報道関係者様
ご多忙中の折誠に恐れ入りますが、是非ご取材賜りますようよろしくお願いいたします。
この件についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。
ユーコープ事業連合 広報担当 三枝(さえぐさ)・河智(こうち) TEL:045-472-2504