2012年6月 7日
当日はお茶農家より4名の女性生産者が店頭に立ち、「CO・OP 神奈川の煎茶 あしがら」の新茶を来店される方に振る舞います。
「CO・OP 神奈川の煎茶 あしがら」は味と香りが良く、品質の良い地場商品としてコープの組合員に親しまれ、大変人気の高いお茶です。しかし、昨年は出荷直前に暫定規制値を超えた放射性物質が検出されため、販売することができませんでした。今年の新茶は放射性セシウムが基準値を大きく下回っていることが確認でき、コープかながわの全店で6月より取り扱いを再開いたしました。
JA足柄茶とコープかながわとのお取り引きは30年以上となります。1980年代の初め、小田原在住のコープの組合員が山北地域に出かけ、途中の農家でごちそうになったお茶のおいしさに感激してコープに伝えたことがきっかけとなって、取り扱いが始まりました。
生産地域は昼夜の寒暖の差があり、山霧が直射日光を和らげ天然の覆いとなるため、やわらかい新芽が育ち、より良い香りを含んだ茶葉を採取できます。生産者は協同組合をつくり、お茶の葉から仕上げまで一貫して製造しています。また、生産者とコープの組合員との交流も長く続いています。
一人でも多くの方に足柄茶を味わっていただければと思い、試飲会を開催するものです。
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コープかながわ 東戸塚駅前店
報道関係者様
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ユーコープ事業連合 広報担当 三枝(さえぐさ)・河智(こうち) TEL:045-472-2504
※コープの機関誌「MIO」6月号で紹介した「CO・OP 神奈川の煎茶 あしがら」の記事です。
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