家計簿から見た くらしの45年
33/39

<家計簿提出活動の意義・目的> ・自分のくらしを見つめる ・生協の事業に生かす ・社会的にデータを役立てる ★特に妻の収入が大きく増え、各年代で妻の給料や賞与が増えていることから、正規社員として働いていることが考えられます。 2016年・2017年 年代別 実収入 ★2017年の家計簿提出者数は、Web登録者350名のみのため、2016年と比較 すると232名減っています。12か月連続提出者は248名でした。 ★モニターの生活状況は、世帯主の平均年齢は54.7歳で、2016年の55.5歳より0.8歳若くなっています。年代別では、50代37.8%が一番多く、次いで40代29.6%と、40代と50代で67.4%を占めており、2016年と比較すると5%多くなっています。 生活状況は自家が86.1%で2016年とほとんど変わりません。職種も給与所得者が多く、約76%で、前年より5%増でした。子どもの状況は前年と変わりませんでした。 31 ★実収入を2016年と比較すると、総合では110.3%で69,469円増えました。年代別では、40代を除くすべての年代で増え、30代は106.8%、50代は113.4%、60代以上は111.7%、年金世帯は105.8%でした。 ★実収入の内訳を2016年と比較すると、総合では給料が114.1%で57,446円増えています。 賞与やその他の収入も増えていますが、年金世帯は83.2%で11,226円減っています。 その他の収入は、年金世帯を除いた各年代で増えており、総合では122.7%で11,141円増えています。 2016年・2017年 実収入の内訳 (円) (円) 家計簿のまとめ 実 収 入 【2017年】

元のページ  ../index.html#33

このブックを見る