家計簿から見た くらしの45年
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モニターより 電気を東京電力からENEOS電気に変えて半年 が過ぎました。 電気料金の比較表が先日手元に届き確認したところ、わずかですが少なくなりました。 ちょっとうれしいです。 (60歳) ★2012年7月より再エネ発電賦課金制度*が始まり、賦課金の単価は毎年値上がりしていますが、水・光熱費は、この5年間すべての年代で減少し、総合では1,616円の減少となりました。 熱中症対策として冷房の推進も呼びかけられていますが、省エネ家電の発達や、2016年の電力の自由化によりそれぞれの家庭で自分たちの生活にあったものを選択した結果の表れではないでしょうか。 *再エネ発電賦課金制度(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは・・・ 発電された電力を電力会社が買い取るために、消費者から集めるお金の制度 例えば、 使用量が月300 kWh(標準家庭4人)の場合 ・2014年 300 kWh × 0.75円/kWh = 225円 ・2015年 300 kWh × 1.58円/kWh = 474円 ・2016年 300 kWh × 2.25円/kWh = 675円 ・2017年 300 kWh × 2.64円/kWh = 792円 モニターより 我が家のトイレを改修し節水型にしたところ、前年同月比で約2,000円以上も上下水道料金が安くなりました。 (改修工事費用約20万円かかりましたが トイレ以外でも節水を心がけたいです。) (58歳) 総合 30代 19,339 16,372 20,057 16,143 19,674 17,882 17,625 14,985 17,723 14,470 40代 50代 19,519 21,200 20,202 21,731 19,218 21,073 17,468 18,858 16,762 18,892 60代以上 年金世帯 19,284 19,815 19,375 17,002 17,741 18,980 19,580 19,382 16,809 17,462 2013年~2017年 水・光熱費 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 20 (円) 【消費支出】 【2013年~2017年】 水・光熱費

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