2018年度 第1回 通常総代会議案書 第1分冊 | 生活協同組合ユーコープ
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─しずおか 県内の取り組み ─● 思ったよりも土が固いことに気づきました。● 土の中からおいもがゴロゴロ出てきて、うれしかったです。(お子さんの感想)● 子どもに戦争のテーマとした紙芝居を見せてもらえ、よい経験になりました。● 自分が作ったクレープ、おいしくて全部食べました。(お子さんの感想)● 相続のことは大変そうなので、今から少しずつ準備が必要だと思いました。● 家に帰ってしっかり夫婦で話し合って、生活の見直しを進めたいです。組合員の声組合員の声組合員の声雨の多い時期は絵本の読み聞かせ、秋はハロウィン、冬はクリスマスと多彩なスタッフ企画が大好評です。最近では子育てひろばを卒業した子どもたちが立ち寄ってスタッフに元気な顔を見せてくれています。しずおか県本部(静岡市)統括マネジャー 坂本 義彦2626ママもキッズも楽しめる!「子育てひろば」子育てひろばは、県内6店舗で毎月開催しています。未就園児とお母さんがコミュニティルームに集まり、おしゃべりやおもちゃ遊び、子育てスタッフによる絵本の読み聞かせや手遊びなどで楽しんでいます。ミオクチーナ下野東店(静岡市清水区)では、特に季節のテーマソングに合わせてダンスをしたり、仮装ゲームなどを楽しむ「えいごあそび」が人気です。子どもだけでなく、お母さんにも憩いのひとときです。わが家のお金 お悩み解決!くらしの見直し講演会セカンドライフをテーマに社会保険労務士 原令子さんによる講演を行いました。妻名義の金融資産をつくっておくメリット、わが家の財産整理をすることの大切さなどを学びました。「年金」についてのお話では、参加者が大きくうなずく様子やにぎやかな笑い声が沸き起こるなど会場全体が一体感に包まれました。楽しくわかりやすいお話しに皆さん大満足の様子でした。大地の息づかいを感じよう!じゃがいも収穫体験毎年大人気の「三方原じゃがいも収穫体験」を開催しました。じゃがいもを掘り出すたびに子どもたちの笑顔がはじけ、土の感触や草の香りを体いっぱいに感じているようでした。ホクホクのふかしいもを試食しながら「いつ種をまくのですか?」「収穫後、じゃがいもの葉はどうするのですか?」という子どもたちからの質問にも生産者の皆さんは丁寧に答えてくださり、交流を深めることができました。食べることができるそれは「へいわ」だからなんだね死の灰を浴びた「第五福竜丸」をテーマとした紙芝居の読み聞かせを行い、戦争や核兵器の恐ろしさを学びました。また弦楽器の生演奏や人形劇も行い、曲に合わせて手拍子や体を動かす子どもたちでいっぱいでした。クレープシートにジャムやクリームなどを自分で盛り付けるおやつタイムはとても盛り上がりました。平和だからこそ、感じられるくらしの中の楽しみに改めて気づくことができました。紙芝居の読み聞かせの様子

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