2018年度 第1回 通常総代会議案書 第1分冊 | 生活協同組合ユーコープ
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来店スタンプラリーの台紙目次指針1指針2指針3資料笛吹市の社会福祉協議会と「ふえふき地域見守りネットワーク」協定を結びました。● 補聴器を装着したら雑音がなく聞きやすいのに驚いた。● いろいろな福祉用具に触れることができて楽しかった。● 介護保険について学べて参考になった。● 認知症や活力低下についても勉強したい。鳶尾店(厚木市)店長 木邑 晋也組合員の急速な高齢化に、一人で買い物ができない方にどう対応すればよいか心配でしたが、講習を受けて認知症への理解が深まり余裕が生まれました。2018年度は全パート職員の講習受講を計画しています。組合員の声ユーコープの補聴器事業や福祉事業のことをもっとよく知っていただけるよう、福祉事業部の職員が神奈川県内のエリア会のイベントやちょボラ(※)の研修会、提携する福祉協議会が主催する学習会へ講師として参加しています。補聴器の視聴会や学習会に参加された方からは「もっと勉強したい」と大変好評です。参加者の声店舗では、「曜日やお店に関係なく利用したい」という組合員の声を受け、いつでもどの店舗でも利用できる「来店スタンプラリー」を始めました。来店する楽しさを感じていただきたいと思っています。店舗ご案内ルームでは、店舗近隣地域を訪問し、お会いできた方のライフスタイルにあった店舗およびユーコープのサービスのご案内と、その場でいただいた意見・要望を地域のお役に立つ店づくりに生かしています。またお仲間づくりの支援をおうちCO-OPと連携して進めています。訪問を受けて、おうちCO-OPを始められた方から「じゃがいも、玉ねぎなど重たいものは助かります。お店は今までと同じ頻度で利用していますよ」などのうれしい声をいただきました。地域包括支援に取り組んでいます鳶尾店では「地域の人に優しい存在であってほしい」との組合員の声に応え、認知症を正しく理解したいと日ごろから思っていた木邑店長が地域包括支援センターに相談し、さっそく職員4名が認知症サポーター講習を受講しました。山梨県内ではおうちCO-OPが笛吹市と見守り協定を締結し、地域見守り学習会も行いました。また甲斐市・西桂町では社会福祉協議会のまつりにも参加。高齢者の支援に地域と連携して取り組みます。組合員のお顔とお名前を覚えて親しみあるお店をめざしていますユーコープでは、組合員のお顔とお名前を覚える取り組みを進め、組合員により親しみを感じていただけるお店をめざしています。愛甲店(厚木市)ではそのためにまず、職員の顔と名前を知ってもらおうと、エプロンの背中に名札をつける取り組みを開始しました。背中にも名札をつけることで、作業中でも声をかけていただけることが増えました。1717

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